33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
『The Cambridge DOUBLE STAR ATLAS』
2009-04-25 Sat 00:26
良い星空は昨夜の3時間で終わりかいな。今日は昼から皆曇になって寒い一日だった。
0904143.jpg 『The Cambridge DOUBLE STAR ATLAS』 2009

 先月やっさんのHPの掲示板(09年3月24日)で話題に挙っていた最新刊の重星星図。私もつられてポチッとやってしまった。やっさんや晏次郎さんやkussiさんや中井さんのように精力的に重星を見ているわけではない私には宝の持ち腐れになってしまいそう。
 ♫冬が来る前に~♫、せっかく65Pの光軸を修正しておいたのに結局ほとんど使わず仕舞だった。今夏は65Pをもう少し使いやすくしてじっくり65mmのドーズの限界へ挑戦してみるか。こんなものも本棚で眠っていたし。

【関連記事】『晏次郎のぐうたら日記』「補い合う」
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この記事のコメント
おはようございます。
かすてんさんも買われていましたか。冊子の最初の方に掲載されている133の代表的な重星の一覧は使えそうですね。シリウスなど、ちょっと小口径では難しいものも一部ありますが。
私の場合、観望前に『double stars for small telescope』で目星をつけて、この『DSA』で位置を確認するというような使い方になるのではないかなと思っているのですが、実戦使用してみないと使い勝手は分からないですね。
2009-04-25 Sat 10:03 | URL | やっさん #-[ 内容変更]
私の星見にこの「DSA」は必ずしも必要ではなかったと思いますが、133のリストは良いですね。まずはこれらへ望遠鏡を向けてどこまで見られるかの挑戦を楽しんでみようと思います。
2009-04-25 Sat 17:34 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんは。
私は、新標準星図も野外版全天星図2000もスカイアトラス2000も持っているだけであまり活用していないです。
使いにくいのが理由です。いいとこもあるのですが、何故か中途半端(汎用だから当たり前ですね)だからです。
重星用にはステラナビゲーターを常用しています。自動導入ではない望遠鏡でも位置確認用として重宝しています。が、これも中途半端です(^^)
WDSやその他の重星情報を集めた結果として使える程度ですが。そのままでは重星用には使えないです。
全てにおいてぬかりない星図はあり得ないでしょうね。。。
シシー・ハースさんの重星の本も資料としては重宝しています。こういったガイドブックと組み合わせる星図は結局は自分で探し出すか自分で作るかしかないようです。
133の重星リスト、楽しんでください。
その中からお気に入りの重星が見つかるといいですね(^^)
2009-04-26 Sun 00:02 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
星図については万能は無さそうですね。私は空の明るい場所に住んでいるので普段は『Sky & Telescope's Pocket Sky Atlas』で十分です。細かいところを見るときは滝星図を使います。
2009-04-26 Sun 06:25 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんにちは。

かすてんさんも買われたんですね(^^)
私もやっさんさんからの情報で、新標準星図と「DSA」の
購入がなりました。どちらも重星観望の楽しさを増してくれる貴重な星図となりました。
実際の現場では、導入用として野外星図2000が星座を広範囲にカバーしているので最も活用しております。(星座早見としての使い方、そして、星座線が入っているので導入がし易い)
他の星図は、家の中で「今度見るのはどれにしようかな~」と云う場合で、暇な時には何時間でも見ており、かなり活用しております(^^;
各人様々な星図への要求があろうと思いますが、私は宝の地図(道標)と云う感覚です(^^)

かすてんさん、掲載有難うございました。


 
2009-04-26 Sun 12:35 | URL | 晏次郎 #-[ 内容変更]
やっさんと晏次郎さんのやり取りを読んでいて、私も欲しくなってしまったのです。『Double Stars for Small Telescope』は良い本ですが表ばかりで色気がありません。星図はそれを補う魅力があります。
晏次郎さんにとって星図は宝の地図ですか。そうですね、地図は眺めているだけでいろいろなことが読み取れますが、星図もそういう楽しみ方があるはずですね。
丹頂とナベヅルの記事、あの後道新ページでも読みました。あそこに出ていた66歳の方は晏次郎さんではないですよね。
2009-04-26 Sun 20:54 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
かすてんさん、こんばんは。

>あそこに出ていた66歳の方は晏次郎さんではないですよね。
 
正解です! 何ん~て(^^)
私はかすてんさんと同い年ですよ。でも、見た目は70歳位に見えると思います。白髪頭で薄毛隠しの坊主刈りですから(^^;

この日、66歳の方から電話を貰い現場に駆けつけたのです。非常に珍しい光景で野鳥ファンとしては最高のひと時でした。

『Double Stars for Small Telescope』は、わたしも重宝しております。そして、こうした本を出される方には、感謝の気持ちで一杯です。
2009-04-26 Sun 22:13 | URL | 晏次郎 #-[ 内容変更]
私と同い年で70歳位に見えるのですか!まぁ、ご苦労が絶えないということでしょう。
2009-04-26 Sun 23:31 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
かすてん様、こんばんは。変光星といい、重星といい、渋いですね...
ところで、ここでも紹介された『星を追い、...ジョン・ハーシェル伝』を読んで、二重星観測の利用法とその位置角測定の効用についての、J・ハーシェルのアイデアに感心しました。(新刊書のネタバレになってはいけないので、ここに内容を書くのはやめておきます、...と出版側をアシスト。お許しを)
2009-04-27 Mon 20:24 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>変光星といい、重星といい、渋いですね...
 あまりお金をかけずにはじめられるのが共通点でしょうか。とは言えただ今重星観測をもう少しやりやすくするために若干の投資をしている最中です。
>二重星
 ジョン・ハーシェルさんはこの分野でも既知の全ての二重星を集成したカタログ製作の功績を残していますね。その他にもS.Uさんが書かれたような二重星観測での成果も残しています。
2009-04-27 Mon 21:26 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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