2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
空の先住者の許しはもらえるのか
2023-11-08 Wed 00:00
2311041.jpg航空法の特定飛行の承認も得て、土地管理者の許可も得て、第三者の入ってこない環境も得て、さあいよいよ思いっきり飛ばせるぞと思ったのは甘かった。現実の飛行には現実的な危険があった。好奇心旺盛なカラスが現れたのだ。彼らに文句は言えないし、接触事故はお互いに不幸なので絶対に避けたい。この時は100mほど遠くまで飛ばしていたのでとにかく下降して帰還させた。幸いニアミスはなかったのでよかったのだが、この判断は正しかったのだろうか。

後日、ベテランパイロットも参加しているYouTubeライブの中で、「カラスはアタックしてくることがあるのか」と「接近した場合の対処法」について質問してみた。基本大丈夫らしいのだが、私の使っているMiniシリーズの様な小型機は襲われる可能性があること、そしてMiniに限らずトンビは本気で襲ってくるから近くに来たら直ちに帰還するのが賢明だということだった。また、鳥は水平飛行から急に上昇できないので、ドローンを急上昇させて逃げるのもいいらしい。これは巣から物理的に離れることでカラスの攻撃を交わす意味もあるそうだ。
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この記事のコメント
そういや、ということで思い出しましたが、最近、トンビが増えてきたような気がします。
私らが子どもの時は、たくさん飛んでいましたが、一時期、まったく見なくなっていました。ここ数年は、またザラに見るようになったと思います。ニュースで被害を聞くこともあるようになってきました。ドローン輸送について脅すつもりはありませんが、トンビは食べ物と思ったなら果敢にアタックしてくると考えられるので、かっさらわれないか考えておく必要はあるように思います。
2023-11-08 Wed 06:01 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
ドローンによる鳥獣害対策として動物の嫌がる音波を出しながら飛ばす方法があるようですが、輸送用ドローンにはそういう音を発信する機能が必要になりそうです。
2023-11-09 Thu 13:59 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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