先週、仕事中に裏道を走ってい時、摩訶陀土塁のある林が伐採されているのに気付いた。その時は先を急いでいたので後日改めて見に行った。もともと隠滅寸前で不明瞭だったが、さらにわけがわからなくなっていた。

その日の収穫は、そのそばで畑をやっている知人に久しぶりに会えたこと。元気そうでなにより。別れ際に、福島の道の駅で買った枝豆の一部を蒔いたらとてもよく育ったからと、ものすごい本数の株を刈ってくれた。茎は樹木のようだったが甘みがあって美味しい豆だった。表道路をビュンと走り抜けずに裏道をのんびり走っていると、思わぬ人に出会って思わぬ頂き物をするのは田舎暮らしの醍醐味かもしれない。