33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
猪も出るわいな
2023-05-23 Tue 00:00
2305212.jpg最近ヨメさんが毎日せっせと籠に摘んでいるアントシアニンの塊の様な色と果汁を持つこの実。鳥の糞で運ばれてきたと思われる。ヨメさんが、近くでこどもを引率して自然観察をしていた保育園の若い先生に「これ桑の実だよ。童謡「赤とんぼ」の2番の歌詞にあるでしょ」と言ってもキョトンとしていたそうだ。今の様に甘いものがなかった頃には、この甘酸っぱい実は道端の美味しいおやつだったことが想像される。そう考えれば、猪が現れるのも無理はないのかもしれない。
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この記事のコメント
野生の桑の木が生長しているのですか?
桑は、芽から何年で生長して、実がなるものなのでしょうか。

昔は、カイコに葉っぱを与えるためのものだったので、実は特に不要でしたね。食用や果実酒には使えたと思いますが、カイコに対抗するほど人間の需要はなかったと思います。子どもが桑畑から実を取っても、怒られる心配はありませんでした。もし怒る大人がいたら、子どもは確実にドケチの変人のレッテルを貼ったでしょう。

今は、人間に必要な量だけ作ったつもりが、それ以上に、猪のぶんまでできてしまっているということでしょうね。
2023-05-23 Tue 06:17 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
我が家の向かいのよそ様(私の郷土史の先生のお一人)の土地ですが、住み始めた時は手入れの行き届いた栗林でした。先生が亡くなられてからは雑草が生え手入れが大変になってきて何年か経った頃栗の木が切られました。それから、篠竹、セイタカアワダチソウ、ススキが順繰りに繁茂しては交代してきましたが、その後、桑がいつ頃定着したのか記憶はないです。ヨメさんが桑の実に気づいたのは3年ほど前らしいです。
2023-05-23 Tue 20:43 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
なるほど。農地転用のアイデアとして、桑畑というのがありそうですね。栗の木は寿命があるし、苗木をまとめて買うとそれなりの額になりますが、桑なら安価でいけるとか。実を売るのは難しそうですが。
2023-05-24 Wed 05:47 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
鳥のうんこが運んだ種から数年で見事な木になり食べられる果実をつけるとは、今後の食糧難に備え大切にした方が良い植物です。
2023-05-24 Wed 18:48 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
桑でも、最近の実をとるやつは、養蚕のさかんな時代のものと品種が違うようです。私の記憶では、昔のは幹が太くて実は小さめだったです。農地法で、果樹園と桑畑は区別されているようです。桑は葉っぱをとるものという位置づけなのでしょうが、税金や転用制限に意味のある差があるとは思えません。

2023-05-25 Thu 06:17 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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