2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
汚染され、多様性のなくなった日本の地力が養える人口は何人か?
2023-02-07 Tue 00:00
2302011.jpeg『そのとき、日本は何人養える?』 篠原信著 家の光協会
                    2022年 1500円

鈴木宣弘氏の『世界で最初に飢えるのは日本』を貸してくれた知人が、次に本書を持ってきた。時間が空いた時に読んでみたが、日本が自給自足で養える人口は3000万人だという。鎖国していた江戸時代に人口3000万人で頭打ちになったのは、それが日本の国土が養える限界だったからだという。その数字の根拠はともかくとして、江戸時代に比べて国土の多様性は破壊され、汚染され、地力は失われ、人間の体格は大きくなり、免疫力は低下してしまっているので、同じだけの人口を養えるとは思えないのだが。
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:3
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この記事のコメント
>地力は失われ、人間の体格は大きくなり、免疫力は低下してしまっているので、同じだけの人口を養えるとは思えない

 江戸時代は、鎖国をして国内経済の安定を図りつつ、金銀や陶磁器・漆器は輸出(幕末は流出)していました。
 今後は、食料がある程度自給できても、もはや金銀、陶磁器・漆器も国産品の供給が仰げず、エネルギーや材料資源で貿易赤字となり、江戸時代の勢いすらも難しいと思います。
2023-02-07 Tue 10:17 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
本当に、自立する日本をイメージできないとは嘆かわしいですね。自分の年齢からすると人口3000万人の日本を見ることはないと思いますが、飢える日本に遭遇することはあり得そうです。もうすでに弱い立場の人たちから飢え始めていると考えるべきで、さらに人数が増えると争奪戦(それも仕組まれた争奪戦)が始まり、可視化され、さらに加速していきそうです。
2023-02-07 Tue 18:27 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
おそらくは、現在の政治、経済情勢、地力などを考えると、歴史的に比較すべきは、江戸時代の元禄期以降ではなく、まだ、金銀貨幣が一般市場に出ず、幕府の新田開発も活発でなかった室町時代後期の16世紀前半くらいと比べるべきではないでしょうか。当時の人口は、1000万人をちょっと越えたくらいのようです。それでも、戦国時代に向けて兵隊を養えるだけの財産と食料はあったでしょう。

 現代の政権が続くと、近い将来、日本は、北条早雲や大内義隆の時代に戻るのだと予想します。たぶん、そのことは政治家もわかっていて、そのへんをターゲットに考えているのではないかと思います。
2023-02-09 Thu 08:58 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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