33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
普通のマウスでやった実験はダメという恐ろしい事実
2022-10-29 Sat 00:00
・マウスの実験は人間には当てはまらないというビオンテック社の論文
 普通のマウスはmRNAワクチンに対する抵抗性がヒトの1000倍高いらしい。ということは、マウスでは毒性の判定はできないということになる。すなわち普通のマウスでやってきた実験はダメということになる。そもそも、二価ワクチンでは抗体価が1.2倍にしか上がらないので1年に4回打て、上がらなければ上がるまで打てと政府やマスコミは科学無視の宣伝に余念がない。いまやヒトが実験動物。
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この記事のコメント
基本的な考え方として、この手の薬品に関する安全性というのは、「集団に対する安全性」ということではないかと思います。説明を見ると、放射線の集団に対する安全性の議論と似たような感覚を覚えます。個人単位の視点はゼロですね。

 「集団免疫」のメリットに関して「集団のリスク」にペイしているという意味であるとして、集団でもほんとうにメリットかどうかはわかりませんが、若い人はたぶん大丈夫で、接種をしない人もいるので人類存続にはリスクはないという判断かもしれません。
2022-10-30 Sun 09:15 | URL | S.U #6eQ0VhJQ[ 内容変更]
>個人単位の視点はゼロですね。
 クローン人間を使えるならばともかくとして、個人単位の安全性試験はできないですよね。せめて集団でとはいってもやはり人間を使えず実験動物を使うのであれば、目的とする部分を評価できる実験系を準備しないとならないということでしょう。動画解説にあるノックアウトマウスのような、機能を特異的に欠損させた実験動物が作られていて、実験目的に合わせて選ぶみたいな感じなのでしょう。人間の都合のためにこういう動物を創出して使うことは生命倫理的にどうなのよという別の議論もありますが、そうは言ってもまったく安全性試験をしない薬を使うのはやはり不安です。ならば、進んで実験に参加してくれる人間のいるところでやればいいじゃないという実践の場が今の日本かもしれません。今後被害状況が広く知られるようになってしまうと実験に参加する人は減るとは思います。ただ、ますます貧しくなる日本では、明日の命と引き換えに今日の食い扶持を得て実験に参加する人が常に供給されるかもしれないというディストピアも目に浮かんでしまいます。人類存続にはリスクはないという判断だと言えば、そうなのかもしれません。

>集団でもほんとうにメリットかどうかはわかりませんが
 普通のマウスを使った実験ではmRNAワクチンの毒性効果が出ないということから、安全性試験としては成り立っていないので、集団にとってもメリットはないということですね。ここで思い出すのは、東京理科大学の村上康文先生は、マウスにmRNAワクチンを打ったのではなくスパイクタンパクを直接投与する実験をしたら7、8回投与したところで全滅したと言われていましたが、mRNAワクチンに対する低反応性を回避した実験を行った結果だというところは傾聴するポイントかと感じます。
2022-10-30 Sun 10:39 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>個人単位の安全性試験はできない
 高齢者や持病持ちの小さい子どもに奨めるならば、せめて主要な病気ごとにどの程度重症化リスクを下げるかを示すべきです。個人単位で考えて、肺病なら肺病で重病になるリスクが半分になるなら、肺の心配な人は接種の検討の余地はあると思いますが、今は、いかなる病名もリスク軽減の数値も示していないのではないでしょうか。集団的に総重症例の発生率が減るかもしれないというだけですね。集団についてすら数値は出ていません。こんな数値無しで結論を出すような話が、医学会とか薬学会で通るのか疑問に思います。
 治験がないので数値がわからないなら、無料で奨めるのはやめるだけの問題だと思います。
2022-10-31 Mon 08:45 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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