2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
永久機関ではないが本当に虚構機関なのか?
2021-02-06 Sat 00:00
・虚構新聞:発電して風起こす永久風力発電システムを開発 千葉電波大
 系の外から自然の風が入ってくるのでもちろん永久機関ではないが、風が入るのを塞がないのであれば実現可能なのか。

2102042.jpg・虚構新聞:機織り姿?隠しカメラで盗撮 交際相手の男を逮捕
 オチが完璧すぎたので、読み返してもう一度オチを楽しんでしまった。と書いてからまた3回目を楽しんでしまった。
[写真は、『虚構新聞』の当該記事より]
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:2
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この記事のコメント
>風が入るのを塞がない

 ちょっとこれとは違うのですが、「水飲み鳥」というおもちゃが昔、私が小学校高学年か中学生の時に流行して、床屋とか商店にも飾ってありました。私も買ってもらいましたがすぐ壊してしまったように思います。たぶん全国的流行だったと思うので、私の世代の日本人はほとんど全員知っていると思います。

 水は、例えばダム湖から重力かサイホンを利用してコップに供給すればエネルギー不要で供給が続けられ、適当な自然風を当てて水温と室温を維持し続ければ、実質上永久機関として働くことと思います。多数の水飲み鳥で発電機を作ればよいことは衆知のアイデアで特許にも何にもならない(現に特許も取らずに実験結果を公表している研究者がいらっしゃる↓)と思うのですが、なぜ実用化しないのでしょうか???

http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/it-hiroshima/metadata/12181

[付記]あとのほうのニュース
 掃きだめを捜すのは確かに完璧過ぎですね。
2021-02-06 Sat 06:45 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
都筑卓司先生の『マックスウェルの悪魔』だったかで「水飲み鳥」の仕組みを知った時にはぶったまげました。S.Uさんも疑問を抱かれているように、永久機関でなくてもかなり現実的なエコ機関に感じますよね。

>掃きだめを捜す
 この部分には笑いに対する作者のセンスの良さが光っていると感じます。
2021-02-07 Sun 11:10 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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