2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
カッコ付きの「おじさん」からの生還を期して
2020-12-29 Tue 00:00
2012171.jpg『持続可能な魂の利用』 松田青子著 中央公論新社
                 2020年 1500円

この前、伊藤詩織さんとせやろがいおじさんの対談動画(伊藤詩織✕せやろがい 「おじさん」について)の中で紹介されていて、その後ツイッターなどでも話題になっているようだ。地元の図書館に入っていたのでさっそく借りてきた。
女性非正規社員へパワハラを繰り返していた若い「おじさん」社員を叩き潰すエピソードがあるが、会社員をしている自分の友人のパワハラ被害のことと重なって見えた。彼もパワハラ被害にあって体調を崩した時期があったが、体を立て直してから人事と協力してパワハラ男を叩き潰したと聞いている。

これは小説で「おじさん」の生態図鑑ではないが、自分がまだカッコ付きの「おじさん」になっていない指標は、その醜悪さに嫌悪感を抱けるかどうかだろう。いやいや、「おじさん」にはそんな感受性ないに違いない。せめて自分は「おじさん」になる前に己をバージョンアップしてそこから生還するためにも読んでおいた方がよいだろう。
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