2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
30億年後、アンドロメダ銀河はこんな姿に見えるのだろうか
2020-11-26 Thu 00:00
2011251.jpg・Andromeda over Patagonia
 40億年先にアンドロメダ銀河と天の川銀河は衝突する予定だが、衝突の10億年くらい前からはこんな光景が見られるのだろう。そのころ人類は当然滅んでいるだろうが、そもそも太陽が白色矮星になっているらしいので他の生物もどうなっていることやら。ということで、少なくとも太陽系内の生物がこんな光景を目にすることはなさそうだ。
[写真はAstronomy Picture of the DayのAndromeda over Patagoniaより]
別窓 | 雑感 | コメント:3
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この記事のコメント
これ、衝突したからと言って、そこに所属する星系の生物がただちに滅びるわけではありませんよね。

 でも、宇宙線が増えたり、相手の銀河中心に落ち込んだりすると恐いです。

ダークマターの相互作用はどうなのでしょうか。

https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/277_darkmatter

低エネルギーでは、荷電ゼロの電弱相互作用と重力相互作用のみをすると考えますが、何か変わったことが起これば面白いです。

2020-11-26 Thu 10:13 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
すかすかの星間空間なので単純に星同士が衝突する確率はすごく低いと言われていますね。
宇宙線が増えてきたとか、銀河中心が近づいてきたとかは人間の時間感覚と比べるとゆっくりの変化でしょうからあまり怖く感じません。
2020-11-26 Thu 12:44 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>ゆっくりの変化でしょうからあまり怖く感じません

 そらそうですね。
 進化の速度でついて行ける程度ですか。
 
 宇宙線というなら、それまでに、近くのめぼしい星が超新星になりまくりますから、そちらのほうが危ないですか。

 
2020-11-26 Thu 16:00 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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