|
2020-11-22 Sun 00:00
 ・【11.16～20】５日間連続出演者発表！2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第１次キャスト発表が行われて、主要人物の顔ぶれが揃った。番組が始まる１年以上も前から中世史好きを引き摺り込んでしまうとは見事な宣伝戦略だこと。我が地元茨城県南を領した小田氏の祖八田知家も13人のひとりだが、今回の発表では呼ばれなかったということで残念ながら存在感の軽重が示されてしまったようだ。尤も、大河どころかテレビに登場するのも初めてかもしれない八田知家、誰が演じるのか、どう描かれるのか、次回以降の発表を楽しみに待つことにしよう。 |
|
もう発表されましたか。早いですね。
「麒麟がくる」のキャストはなかなか発表されなかったのに。私は、いまだに関西の武将、荒木村重、高山右近、黒田官兵衛などが誰になるのか知りません。あるいは省略されて出てこないかもしれないと恐れています。 『鎌倉殿の13人』は楽しみですね。執権政治と言うから、私は壇ノ浦あたりから始まるのかと思っていましたが、平清盛が生きて出てくるのですね。 ところで、『吾妻鏡』を読まれたことありますか。そこに1181年のカシオペヤ座超新星の観測記録が残っているのですが、その原典と観測者の探索の議論が天文学史のメーリングリストでありました。
2020-11-22 Sun 08:01 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
手元の自治体史料集の『吾妻鏡』には収録されていませんが、『日本天文史料総覧』によると、養和元年六月二五日(1181年８月７日) の客星の記録は、 玉葉、明月記、吾妻鏡、百錬抄、対州編年略にある様ですね。
2020-11-22 Sun 12:25 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
情報ありがとうございます。『百錬抄』は未見でした。
1181年は、平清盛が死んだ年であり、越後、北陸で義仲の戦線があった年です。確かに『百錬抄』には簡単な記述ですが、それらとセットで出ていました。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991104/181?tocOpened=1 の77コマ目 大河ドラマに、劇的にこの超新星が出てくるかもしれません。三谷幸喜氏に入れ知恵しておきましょうか。
2020-11-22 Sun 14:46 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
カシオペア座εに近い所だと思いますが、北極に見えているとしていますから方向はかなりアバウトだったのですね。広報力のない拙ブログでは議論を三谷幸喜氏へ伝えるのは心許ないですね。
2020-11-23 Mon 11:06 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
場所はアバウトですね。『吾妻鏡』では、艮（丑寅・北東）となっています。夏の夜（戌の刻）の北東の空と言えば、だいたいカシオペヤ座あたりでいいでしょう。
http://adumakagami.web.fc2.com/aduma02a-06.html の治承五年(1181)六月小廿五日の記事がそれです。 それでは、『鎌倉殿の13人』の養和元年の清盛薨去から、義仲北陸戦線の間に超新星が出るか楽しみにしていて下さい。 『麒麟がくる』でも、片岡城の戦いの頃には1577年の大彗星が出ないといけないのですが。今回は、松永久秀に日が当たっているので、ことによると出るかもですよ。
2020-11-23 Mon 13:58 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
『麒麟がくる』では残り時間のこともあって細かなエピソードまで描きこむ余裕があるかどうか。
『鎌倉殿の13人』の養和元年の超新星出現は表現してほしいですね。ぜひ三谷幸喜氏へ伝えてください。
2020-11-23 Mon 19:51 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
またまた脱線しますが、大河ドラマと天体の異変といえば、『八重の桜』にドナティ彗星が取り上げられたことがありました。この彗星は、『徳川慶喜』でも出てきたかもしれませんが、記憶があやふやです。
『秀吉』では、本能寺の変の夜に、備中高松城で大流星が飛びました。もちろんこれはフィクションで記録にはないでしょう。
2020-11-24 Tue 08:27 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
|
|
|
||
| 管理者だけに閲覧 | ||
|
|
||
|
| 霞ヶ浦天体観測隊 |
|
FC2カウンター