2020-08-11 Tue 00:00
・小保方晴子さんのSTAP細胞について(その131)【ファイルSI136】
8月5日は笹井芳樹先生の命日だった。あれからまだ6年しか経っていないのに、マスゴミは真犯人の追求を放棄し、世間の野次馬もSTAP事件を忘れてしまったようだ。自分に真相究明はできないまでも、今後も忘れないようにしていくつもり。 |
「データの解釈の間違い」~「データの不適切な取り扱い」~「データ捏造・虚偽の論文の発表」の間には無限のバリエーションがあります。
出版される多くの論文は、データの新奇な解釈を試みるものですから、過半に解釈の間違いが含まれていることでしょう。データの不適切な取り扱いも論文誌ごとにいろいろな掲載規定があるのでその制限の影響を受ける場合もあります。普通は、出版誌のレフェリーと編集者の指摘によって修正されたのち掲載されることになります。 他人の研究成果の具体的な問題を指摘することになんら遠慮はいりませんが、論文になっているかぎり、普通の研究者は捏造であるという指摘はしないものと思います。他人の研究が捏造であることを自信を持って公言できる状況が存在するとは考えられません。
2020-08-15 Sat 08:36 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
不自然なことばかりの上に、不自然な側の主張が通り、本来繊細な議論の積み重ねであるはずの科学が、マスゴミの期待するストーリーに押し流され、不自然さは増すばかりです。当分の間この不自然さは解消されないでしょうが、事件があったことは記憶しておこうと思います。
2020-08-15 Sat 10:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>事件があったことは記憶しておこう
あまりにも不自然で不可解な怪事件として、永遠に記憶されることでしょうね。決して後世の教訓になる事件ではありません。 [附記] 教訓にはなりませんが、記録のために、当時のニュースを引用しておきましょう。 鎌田薫総長(早稲田大学)は、・・・ 「そもそも博士号を与えたことが大きな問題。しっかりした研究指導や審査体制をつくるしか、信頼を取り戻す方法はない」 https://www.asahi.com/articles/ASHC24SBNHC2ULBJ00C.html 大学の総長ともあろう者が、いとも簡単に自分の大学の博士論文審査を問題視する公言をするとは、早稲田大のすべての教授陣と博士号を取得した方々を侮辱するものだと思います。これ一つとっても、正気の沙汰とは思えません。
2020-08-15 Sat 11:03 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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