2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
アクシデントのない大接近でありますように
2020-08-02 Sun 00:00
2007311.jpg・The Red Planet Mars (Astronomy Picture of the Day)
 今年の夏は火星の準大接近。ここ数年の視直径の変化は、
  2016年:18.6秒
  2018年:24.3秒(大接近)
  2020年:22.6秒。
今年は準大接近となる。次回は、
  2033年:22.1秒
  2035年:24.6秒(大接近)。
2035年は皆既日食の年でもあるのでそこまでは目標に入れてある。2018年は、大砂塵によって大接近を楽しめなかったので、今年はそのようなアクシデントなく火星観望をしたいと思っている。
 →国立天文台:火星の最接近一覧
別窓 | 雑感 | コメント:2
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この記事のコメント
1ヶ月ほど前ブログに書きましたが、前回と比べ、視直径がわずかに小さいことよりも、南中高度が30度も高くなることのほうが遥かに見え味を高めることと思います。

今日現在の視直径は既に小接近時より大きく、15秒角近くあります。同じ轍を踏まないよう、見える時に見ておくことが吉かと。

http://kuusou.asablo.jp/blog/2020/07/06/9265314
2020-08-02 Sun 13:44 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
うちの小屋からは高度の問題は大きいです。
主鏡では、東から南南東の低い空は隣家の屋根で見えず、大接近時の高度では南中も見えませんでした。南西にかなり傾いてようやく見ることができました。今年は南中以降は見られるとは思います。鈴木壽壽子さんリスペクトならばTS-65Pで玄関観望かもしれません。
2020-08-02 Sun 18:32 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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