2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
月齢の算定時刻
2020-05-26 Tue 00:00
2005251.jpg土浦の夕方、三日月前の細く美しい月を見上げる。今日の月齢は『天文年鑑』によると2.8で、iPod touchに入れているAstroArtsのアストロガイド2020では2.4。『天文年鑑』の月齢は21時基準だが、アストロガイド2020の凡例はどうしても見つけられない。『天文年鑑』からの推定で12時だとは思うが、基本データを載せないのは科学アプリとしては不誠実だ。
別窓 | 雑感 | コメント:4
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この記事のコメント
前に調べた時にどこかで見つけたのですが、「今日の月齢」というのは何も断らない場合は正午の月齢なのだそうです。

 あまり科学的センス、天文学普及のセンスのある定義とは感じられないので、おそらく、気象庁か海上保安庁あたりが実業者向けに決めたものではないかと想像します。
2020-05-26 Tue 07:16 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
何も書いてなければ「正午の月齢」で、異端の『天文年鑑』の方は「21時の月齢」と定義を書いてあるわけですね。
2020-05-26 Tue 08:02 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>異端の『天文年鑑』

21時を採用しているという意味では「異端」かもしれませんが、やはり書いてある『天文年鑑』がまともで、何も書いてないほうが不親切だと思います。

 特に「今日の月齢は、2.4」というのはおかしいです。

「今日」は24時間続くのに、それに合わせて変化する月齢が0.1日の桁で確定しているのは自己矛盾です。こちらこそ「異端」の言葉じゃないでしょうか。

「今日正午の月齢は、2.4」と、2文字を補えば万事解決できますから、申し開きのしようがないと思います。
2020-05-26 Tue 20:11 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
アプリ内には定義について書いてあるところはなくて、「アストロガイド2020について」を見るとアストロアーツWebへリンクが張られています。
http://www.astroarts.co.jp
この月齢5と書かれている部分をクリックすると「月齢について」というページに行きます。日本標準時午前9時でした。私がiPod touchで使っているアプリ「アストロガイド2020」での定義とは書かれていないので解決にはならないのですが、国立天文台12時(正午月齢)、『天文年鑑』21時、『アストロアーツ』9時と、全部違うんですね。いま『藤井旭の天文年鑑』を見たら12時でした。
2020-05-27 Wed 16:54 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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