2020-05-17 Sun 00:00
2020-04-21 久しぶりに心和む話題 筆ペンマニアの薀蓄
2020-04-26 筆ペン風サインペン各種を入手 と続いた筆ペン風サインペンの話だが、今日はその3回目で対戦結果発表だ。 ![]() 右側:呉竹筆ごこちと同極細 中央:ぺんてる筆文字サインペン三本セット (中字、細字、極細) 左側:パイロット瞬筆[かため] ![]() 左側が瞬筆[かため]だが、この6本では最も柔らかい。そのため筆の勢いや力の入り具合が反映される。そして何が凄いかと言えば、驚異的な速乾性で、縦書きで続けて書いても指や紙が決して汚れない。これは凄い! 次に、右から2番目は筆ごこち極細。筆先が細くて硬いので、はっきり言って筆文字の趣はほとんどない。でも、ハガキに本文をたくさん詰め込みたいときはこのペンが一番だと思う。 右から3、4、5番目が、ぺんてる筆文字サインペン(中字、細字、極細)なのだが、この3本にはあまりはっきりした個性がない。個性がない代わりにそつなく書けるという個性を持っている。3本にあまり差がないので自分の好みの太さを1本選べば良いと思う。 最後に、右端が去年のかすてんイチオシ商品筆ごこちなのだが、今回の書き比べをして、ちょっと複雑な気持ちになっている。まず、インクの乾きが最も遅いこと、筆先の扱いが最も難しいことが分かってしまったからだ。太さや用途的にはぺんてるの中字と比較されると思うが、どちらを選ぶかとなった場合、、、やはり筆ごこちを選びたい。せっかく筆ペン風サインペンを使うのだから個性が出た方がいいと思うので。 今回の比較は縦書きで行ったが、横書きの場合の扱いやすさは、筆ごこち>瞬筆の様に感じた。 ということで、筆ペン風サインペンの最高峰は、パイロット瞬筆[かため]を選びたい。他に、呉竹筆ごこち、同極細、ぺんてる細字も用途によっては必要になるので手元に置いておきたい。書き心地や手触り感など少しずつ違うので、あとは実際に書き比べをしてご自分の好みをお選びいただきたい。 |
なんか文字がかわいいですね。
筆ペンは、紙によって変わるのでないかと思いますが、これは普通の西洋紙に書いていらっしゃいますでしょうか。 祝儀不祝儀袋とか表面がザラザラっぽい和紙に書くと、思ったより太めになるように思いますが、そのへんはどうでしょうか。 ハガキ(年賀状)の場合は、インクジェット対応になっているのが素直にインクが載っていいです。昔は、宛名側はコートされていなかったように思いますが、今は両面コートされているかな。まあ、ご存じの通り、私は筆ペンは使っても字はむちゃくちゃなのでどうでもいいですが、ヘタなりでも差は出ます。
2020-05-17 Sun 09:46 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
今回使ってみたのは、お葬式などの記帳に用意されている伝統的な筆ペンではなく、筆ペン風サインペンなので、紙は選ばないと思います。手元に和紙がないので試していませんが、どれも伝統的な筆ペンよりも腰があるので太めになりすぎる心配はないでしょう。また、ぺんてるの瞬筆は、吸収力の無いピカピカしたコート紙では乾燥に若干時間がかかりますが、一般の紙では驚異の速乾性で、インクジェット云々は問わないと思います。自分も下手なリに、手書きの手紙を書きたくなる時もあり、その様な時にこれらの筆ペン風サインペンの出番があり、文字の大きさで使い分けです。花押を書くにも都合がいいです。
2020-05-17 Sun 17:22 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>驚異の速乾性
にじみやすい紙だと、腰があっても太めになるように思います。力の入れ方がまずいのかもしれません。最近、あまり字を書かないもので、筆圧に極端な不均等が出てきているみたいです。 今度、速乾をうたっているものを試したいと思います。これは、インクの性質がちがうのかも。 弘法は筆を選ばず の 逆は何というのでしょうか。
2020-05-17 Sun 19:09 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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