
12月上旬のライブ前に3本とも新しくした糸は、さすがにぼさぼさになってきている。特に3の糸などは先週あたりからいつ切れてもおかしくなかったので、今日は練習で切れるまで思いっきりひっぱたいてやるつもりになっていたのだが、1時間以上弾いていたのにとうとう切れなかった。最近は高い音程で歌うのが辛いので1本(A)に合わせているため糸のテンションが緩くて切れにくいのかもしれない。糸を交換するときについでに撥皮も交換しようと古いのを剥がしたら、あれれ、皮の表面に切創のような筋が入っている。ここは撥が最も強く当たる場所なので、皮が裂けてしまわないか心配になった。先生に相談してみよう。前回破れてから3年半以上経っているが、この時間が短いのか長いのかわからないが、そろそろ修理の心づもりをしておいた方が良さそうだ。