33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
四捨五入すれば1.4等のまま
2019-12-31 Tue 23:59
今夜の観測:の観測:α Ori(ベテルギウス)1.4等。3日前よりも若干暗めだったが、四捨五入すると1.4等のまま。というのが2019年の変光星観測納め。
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この記事のコメント
>四捨五入すれば1.4等のまま

 短期間に変化するものか確かめるべく、ここのところ毎晩ほぼ同時刻に見張っていますが、0.1等を超える変化はありませんね。やはり観測コンディションの安定が重要なのでしょう。

 それでも、徐々に1.45等に近づいているのか、日によって1.3等まで回復していることもあるのかは、私の観測精度ではわかりません。
2020-01-03 Fri 09:32 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
国内の観測値はこの1週間、1.3等と1.4等を行き来しています。AAVSOのカーブを眺めても、そろそろ底を打った印象です。
2020-01-04 Sat 23:20 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>AAVSOのカーブを眺めても、そろそろ底を打った印象です。

 では、この「底」の継続時間について過去のデータをあたってみました。

 AAVSOのデータは観測のばらつきが大きいようなので、比較的つぶの揃っていそうなVSOLJの1960年以降の全プロット見ました。

 すると、ベテルギウスが過去60年間に1.3~1.4等で底を打っている期間は以下の通りです。

1962年に約8カ月
1983年に約2カ月
2007年に約1カ月
2008年に約2カ月
2019~2020年に約1カ月以上(現在継続中)

このほかの期間で、観測できない初夏に極小になった可能性のある兆候はありますが、1.3等以下になった可能性が高い時期は特にありませんでした。

 1962年の8カ月はかなり長いのですが、初夏のシーズンをまたいでおり、、AAVSOのプロットの観測は、1.2等より明るいもののほうが多いので、長めの極小であったことは確かとしても、1.3等以下の底の期間はもっと短いかもしれません。

 ということで、通常なら、この1.3等以下の「底」は、今年3月くらいまでには抜け出す予想と思います。
2020-01-05 Sun 09:50 | URL | S.U #-[ 内容変更]
眼視だと少数点以下一桁までしか取らないので、1.45等をまるめて1.5等になるかならないかというところですが、増光へ転じるのはもう少し先かもしれないので、雲の具合でそうした目測値が出ることもあるかもしれませんね。
2020-01-05 Sun 10:22 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>、雲の具合でそうした目測値が出る

 そのような考えで厳しめに判定すると、1.4等の観測が主流であることが確定的な今回の事例は、日本での観測史上初のことかもしれません。過去の事例は、そこまで明確ではありません。
2020-01-05 Sun 10:44 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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