2019-12-07 Sat 00:00
・廃棄業者のずさん管理露呈 神奈川県ハードディスク流出
自分の職場から出る事業廃棄物は、専門の廃棄物処理業社に処理を頼んでいるが、最終処分までのどこかの段階の業者が不正を働いても、責任の一部は遡って自分らにもかかってくるという。直接の取引も指導もできない業者の不正の責任まで負わせられるという、なんとも理不尽なひどい法律なのだ。今回の神奈川県の場合、末端の転売した社員個人へ責任を追っかぶせるつもりになっている様に見える。 ![]() |
敢えて社名を出させていただきますが、今回の場合は「富士通リース」がいけないですね。
「富士通」のブランド名は官庁では絶対的な信頼があり、富士通もほとんどこのブランドに寄りかかって今日まで会社が維持できているのでしょう。 また、「リース」というのも「貸し物」商売ですから、貸した物に書かれたデータは絶対に本社が何とかしてくれるという担保があったものと思います。 以上は今回の事例についてですが、基本的には官公庁は、自分でHDD破壊装置を買って、備品として備え付けておくべきでしょう。例の高級シュレッダーよりさほど高いことはないでしょう。 個人で破壊するのもいいですが、例の特殊ねじ回しと、キリなどの道具を持っていないと、ハンマーと電動ドリルだけではケガの元だと思います。
2019-12-07 Sat 10:06 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>「リース」
高度な機密データを扱う部署が、経費削減のために「リース」物を使うというのは問題です。勝手に破壊できないでしょうからね。 >今回の場合は「富士通リース」がいけない それでも、業者などそもそも信頼できないという立場からすると、データそのものの管理者である役所の責任でデータを消去しなかったのは、富士通よりも責任が大きいと感じます。 >ハンマーと電動ドリルだけではケガの元 トルクスドライバーは必携です。
2019-12-07 Sat 11:56 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>経費削減のために「リース」物を使うというのは問題
そういう考えもできますね。 まあ役所では、備品の世話をしなくてもよいようにリースにする慣例なのだと思います。全部自前で揃えると、部品ごとに、移動するにも捨てるにも全部帳簿をつけて管理しないといけないので、経費と人手がたいへんなのだと思います。 結論からいうと、リースにして手続きを省略するとやっぱり危険は増えるわけで、どっちにしても、そういうところの経費をケチってはいけないということですね。 しかし、昔ならある程度「ブランド」というのが効いたと思いますが、昨今はどうなっていることやら。例のホテルニューオータニも5000円で宴会ができると自ら言うのも一昔前なら考えられないことです。
2019-12-07 Sat 14:55 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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