2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
星句 2019年
2019-12-30 Mon 00:00
今年はとうとう星句は作らず出さずの年になってしまった。たまの変光星観測のときくらいしか実際の星空を見ないので、ああという感動も少ないのだから、作れないのは当然かもしれない。

ということで、今年は和歌一首(8月18日記事のもの再掲)と都々逸一句だけになった。

 帰国するご夫妻の送別会で詠める歌一首
  かぎろいの春に出会いのなかりせば
    なんぞ別れの悲しからまし

1911262.jpgもう一つは都々逸。春に「土浦まちゼミ」の男の着付け講座に参加したときの、ああという感動を題材にして作った作品を常陸太田市で開催された第33回都々逸全国大会へ投稿したところ、自由句の部で大賞に選んでいただけた。今年はこれをご披露して星句に代えたいと思う。

 先へ進もか 戻ろか行こか ここが思案の 身八つ口
1911263.jpg
別窓 | 星句・星歌 | コメント:4
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この記事のコメント
都々逸は、奥ゆかしさとワイルドのギリギリの境界を狙った秀作だと思います。

 星句は、選者の選択によって評価が分かれると思うので、投稿狙いはなかなか難しいと思います。
2019-12-30 Mon 07:25 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>奥ゆかしさとワイルドのギリギリの境界を狙った秀作
 的確な表現と評価をありがとうございます。もうちょっとワイルドなものも作ったのですが、控えめな、S.Uさんの言われる奥ゆかしい方を投稿しました。
 大賞を頂いたので偉そうなことを言わせていただきます。ひねらず素直な表現文芸だった俚謡が、都会の花街その他の演芸の場で、色気とか粋とかシャレをまとって進化したのが都々逸だったと思っています。ところが、最近の都々逸大会の入選句を見ても、色気も粋も感じない作品がほとんどです。どうやら現代都々逸というのがあるらしく、それは素直な方向へ向かっている様なのです。でも、私に言わせれば、それは都々逸と言わずに俚謡と言えば良いことで、色気とか粋とかシャレが引き剥がされた都々逸、それは都々逸とは呼べない様に思います。時代の流れに逆らってはいますし、想像の世界のことですが、自分は芸者さんや女性との駆け引きをしながら歌って楽しい都々逸を作りたいと思っています。偉そうなことを書きましたが、次回以降は擦りもしないかもしれませんけどね。
2019-12-30 Mon 13:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
日本の芸能というものは面白いものだと思います。それぞれのジャンルに一筋縄ではいかない特徴がありますね。

 都々逸は堂々とお座敷のお色気を謳えば良いものと思います。

 私の好きな演歌は、裏町や人生の道を踏み外してしまったような人がストーリーの中心ではありますが、それを歌う演歌歌手の人生は、たとえフィクションであれ、真面目一筋の人間の規範のように描かれています。

私は、歌舞伎、民謡、お座敷芸には詳しくありませんが、それぞれ、いろいろなからくりというか舞台装置が仕組まれているものと思います。その微妙なところを楽しんでこそ価値があるものと思います。

 改めて大賞獲得おめでとうございます。
2019-12-30 Mon 14:21 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
先の様なことを考えているならば、次々とそれに相応しい作品を生み出せれば才能があるのでしょうが、なかなかそうはいきませんね。ああと言う感動を、また一年かけて探します。お祝いのお言葉をありがとうございます。
2019-12-30 Mon 21:29 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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