2019-09-03 Tue 00:00
![]() [写真は、山中温泉ゆけむり倶楽部制作の『ASAKUSA YUMEKO 浅草ゆめ子画像資料集』(2019)より] YouTube 山中節 柳香 A2511 1956年 茶摘み音頭 加藤雅夫/浅草ゆめ子 AK517 1957年 かんのん音頭 浅草ゆめ子/伊東満/五月みどり A3241 1958年 CD販売されているもの: 山中節アンソロジー 〜SP盤山中節選集〜 14 山中節 1956年 15 山中節(鉄砲獅子踊) 1956年 うぐいす芸者と流行小唄 Disc5 01 おしん恋唄 東宝映画『天竜の鴉』主題歌 1959年 02 ソーラン芸者 1957年 06 女黒田節 1957年 07 恋のおばこ船 1956年 10 さんさ馬子唄 1956年 11 いで湯の花 1956年 14 おぴったりじゃないの 1956年 15 アラごっつあんです 1956年 ら・あさくさ 02 浅草おどり 島倉千代子/神戸一郎/浅草ゆめ子 1958年 お祝い・宴会おはこシリーズ(4)~さのさ,かっぽれ 10 東雲節(ストライキ節) 1959年 17 ぎっちょんちょん 1959年 過去のSP盤: 恋のいろは坂 PR1607 1956年 01 恋のいろは坂 浅草ゆめ子 八端小唄 浅草ゆめ子 PR1586 1956年? 小松ばやし 三崎晃/浅草ゆめ子 PR1716 1957年 過去のEP盤: 山中節 柳香 SA707 1961年 01 山中節 1956年 02 山中節(鉄砲獅子踊) 1956年 いいじゃないの/許してネ SA-759 1961年 02 許してネ 浅草ゆめ子/江河愛司 東雲節/木曾節 FH-295 19??年 *17cmLPの可能性あり 01 東雲節 浅草ゆめ子 山中節/山中鉄砲獅子 浅草ゆめ子 SAS6190 1970年 その他: お相撲さん節 中島孝/浅草ゆめ子 A2570 1956年 足柄音頭 中島孝/浅草ゆめ子 PR1699 1956年 信州味噌小唄 PR1623 1956.10 ドサンコ船唄 A2989 1958年 善光寺参り 浅草ゆめ子/加藤雅夫 PR1934 1958年 ロケット音頭 五月みどり/花村菊江/岡田ゆり子/伴久美子/浅草ゆめ子 A3170 1959年 以上、全てコロムビア。 映画 いで湯の姉妹(東宝) 1956年11月13日公開 主演:島倉千代子 役:夢子 主題歌:いで湯の花 白鷺(大映) 1958年11月29日公開 主演:山本富士子 役:かっぽれと黒田節を歌う芸者 天竜の鴉(大映) 1959年1月22日公開 主演:勝新太郎 役:芸者お加代 主題歌:おしん恋唄 有難や節 あゝ有難や有難や(日活) 1961年5月3日 主演:和田浩治 役:? テレビ出演(NHKのデータベースに記録されているもの): テレビ 歌の祭典 1957年01月02日 黄金の椅子〔古賀政男ショー〕第三夜 1957年01月24日 歌の花びら 1959年08月15日 花の星座 1960年09月25日 歌は生きている〔夏も近づく八十八夜〕 1961年05月02日 歌は生きている(再)〔夏も近づく八十八夜〕 1961年05月04日 |
>ロケット音頭 五月みどり/花村菊江/岡田ゆり子/伴久美子/浅草ゆめ子 A3170 1959年
がひっかかりました。現在ある「ロケット音頭」は種子島のお祭りで使われているものですが、種子島宇宙センターで初めてロケットが打ち上げられたのは1968年ですから、本当に1959年だとすると時代が合いません。この時代だとすると秋田県道川ロケット実験場ということになりますが、秋田県にも「ロケット音頭」があったのでしょうか。 歌詞が見つからないのですが、西條八十 、古賀政男の作品のようです。流行歌に分類されているので、ご当地ソングではないのかもしれません。その上に、善光寺、ドサンコ、信州味噌、足柄とバリバリのご当地が並んでいますので、不思議に思うところです。
2019-09-03 Tue 08:02 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>ロケット音頭
SP盤の記号がAなのでいわゆるローカルなご当地委託制作版ではないですね。歌詞の一部ですが「あ 飛んでいったロケット グルグルと ほんとネ そうだネ、、、」みたいな感じです。上のリストにある1961年の「許してネ」という曲の歌詞にも「人間衛星 ソ連で上あげた 人間ロケット アメリカもあげた 日本も何か 人間のせて あげよと国鉄 運賃上げた アーラ ゴメンナサイネ ユルシテネ ネ ネ」というのがあります。流行歌の中でロケットが歌われていたということから、当時、社会的に大きな話題だったことが想像できます。
2019-09-03 Tue 10:05 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>SP盤の記号がAなのでいわゆるローカルなご当地委託制作版ではない
その見分け方がありましたね。 「グルグルと」ですから、これは人工衛星の観察を念頭においたものでしょうか。ガガーリン以前に歌にしたのはえらいものです。西條八十はおよそどんな歌詞でも書きましたね。
2019-09-03 Tue 12:30 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>1961年の「許してネ」
1961年というのは、ソ連ガガーリンのボストーク1号、米国シェパードのマーキュリー・レッドストーン3号と、2国初の有人宇宙飛行が相次ぎ成功した年で、すぐにこの歌謡曲が出たことになります。
2019-09-03 Tue 19:05 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>1961年の「許してネ」
こちらの作詞は、落語家の三笑亭笑三氏となっています。時事ネタの風刺に強かったのでしょうね。 ところで、マニアックな質問ですが、コロムビアなどのオリジナルのSP盤からそのままCDを再刻した時に、CDにオリジナルの記号の記載はされているのでしょうか。
2019-09-04 Wed 08:34 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>マニアックな質問ですが、コロムビアなどのオリジナルのSP盤からそのままCDを再刻した時に、CDにオリジナルの記号の記載はされているのでしょうか。
マニアックですね。上のリストのCD販売されているものの中で『ら・あさくさ』以外は明らかに再編集されたものです。『ら・あさくさ』だけが復刻調ですが雰囲気だけではないでしょうか。そもそも当時MONOしかなかったからわざわざMONOなんて書かなかったでしょう。レーベル部分の画像は以下です。 https://blog-imgs-131.fc2.com/k/a/s/kasuten/1909041.jpg
2019-09-04 Wed 13:47 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>復刻調ですが雰囲気だけ
そうなんですね。単純な復刻ではないので、新しいCDとしての記号がついているようですね。それにしても、すごいレーベルですね。これが78回転だったら、演奏時間1分くらいですよ(笑)。 昔、ダイソーやホームセンターなどで売っていた廉価の演歌のCDには、古い録音の復刻があったそうです。安いCDにわざわざ「本人歌唱」などと書いてあるものだから、かえって敬遠したものですが、SP盤の復刻なら買っときゃよかったです。
2019-09-04 Wed 15:04 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>安いCDにわざわざ「本人歌唱」などと書いてあるものだから、かえって敬遠したものですが、SP盤の復刻なら買っときゃよかったです。
なるほどね、掘り出し物があったかもしれませんね。
2019-09-04 Wed 17:23 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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