2019-05-22 Wed 00:00
・CALET、10テラ電子ボルトまでの宇宙線陽子スペクトルを単独高精度測定
2017年秋、3テラ電子ボルトの高精度電子識別に初めて成功というニュースを紹介した(2017-11-09)。今回は、50ギガ電子ボルトから10テラ電子ボルトまでの宇宙線陽子スペクトルの高精度直接観測に成功したというニュースだ。 |
地上観測の高エネルギー宇宙線は、kneeまでは何ごともないのだと思っていましたけど、宇宙に出て陽子をみるとけっこうぐにゃぐにゃしているのですね。原因は何なのでしょうか。
単に電場の加速だったら、こうはならないように思いますが、素粒子反応に起因するのでしょうか。
2019-05-22 Wed 17:53 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>素粒子反応に起因するのでしょうか。
地球周辺の磁場環境の影響くらいのところで説明しないと、ことが大きくなってしまうでしょう。
2019-05-23 Thu 21:44 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>地球周辺の磁場環境の影響くらいのところで説明しないと
地球周辺の磁場だけでは足りなくても太陽系周辺もあるので、影響あるかもしれませんね。観測研究のモチベーションとしては今ひとつかもしれませんが、予想計算はあるのでしょうか。
2019-05-24 Fri 07:22 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
ぐにゃぐにゃが気になった人も多いことと思いますので、いずれどこかで解説を読む機会もあるでしょう。
2019-05-29 Wed 11:44 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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