2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
野ブタはねぇべよ
2019-04-27 Sat 00:00
1904261.jpg職場の事務をやっている方から、「取引先である東京の会社から「ノブタ」という住所について問い合わせがありました」と言われた。聞いてみると、「信太」のことだった。確かに縁のない東京の人が「シダ」と読むのは難しいかもしれないが、律令時代以来の名門地名なので、信太郡域に住んでいる人にはぜひ読めるようであって欲しいものだと思った。[写真は信太郡衙比定地と言われる稲敷市君山の台地(2000年頃)]
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この記事のコメント
>「信太」

 これは「シダ」ですか。「シノダ」だと思っていました。「シンダ」だと極端に縁起が悪いので、"n"音に母音を補うか、それとも"n"自体を取り去るかの違いでしょう。

 そもそも郡名など知らなければ読めなくて当然です。
近いところだけでも 新治、猿島、行方 など。

 「行」がなぜ「ナメ」なのか知らなかったのですが、さっき調べてわかりました。この「行」は、1行2行の行で、何かが並んでいるさまを示し、その意味の「並み」から来ているのでした。
2019-04-27 Sat 07:21 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
あら!つくばの方だとシダを耳にする機会はないですか。葛の葉の別れ「恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」の方は「シノダ」ですから関西の方や芝居好きの方は間違えても仕方がないですね。信太、猿島、行方などは、ぱっと見読める気がしないですから、最初だけでもシダ、サシマ、ナメガタと調べていただきたいところです。「筑波」もみなさん「ツクバ」と読めている気になりますが、かつては「ツクハ」だったと思います。
2019-04-27 Sat 09:11 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>かつては「ツクハ」だったと思います

 読み方も微妙ですね。

 茨城県の筑波山と霞ヶ浦の間にある「新治」は 「ニイハリ」 ですが、
 群馬県の上毛高原にある「新治」は 「ニイハル」 です。

 こういうのは理屈抜きで憶えるしかありません。
2019-04-27 Sat 19:06 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
古くから人が入っていた場所には難読地名も多いので、他所の人が読めないのは仕方がないですが、地元の地名くらいは親しみましょうよという話になりますね。
2019-04-29 Mon 13:37 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>地元の地名くらいは親しみましょうよ

 そうですね。

 最近は、新地名を作る際に地元の人が読みにくい地名を率先して廃止しているのではないでしょうか。市役所か市議会の人が決めるのでしょうか。問題ありです。
2019-04-30 Tue 06:09 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>最近は、新地名を作る際に地元の人が読みにくい地名を率先して廃止しているのではないでしょうか。
 地元の人が読みにくいからというのはあくまでも表向きの理由の様に感じます。支配のためには、被支配者が綿々と過去から引き継いできた繋がりや記憶を消していくというのが、為政者の常套手段なので、そういう大きな歴史の流れの中の一環だと理解しています。〇〇ケ丘のようなどこにでもある新興地名になってしまうと、その地下に、破壊された過去の歴史があることに思いをいたす人も少なくなります。
 これまでの大規模開発では、支配者側に与する開発者側に旧地名を残そうという意思がなかったため一方的に消されていく流れでした。これはほんの一部の取り組みかもしれませんが、阿見町吉原における大規模な土地区画整理事業では、地域の古老の記憶を頼りに歴史を記録したり、新地名、道路名、公園名などに旧坪名や旧小字名を残すといった方針がとられています。
2019-04-30 Tue 09:34 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>地元の人が読みにくいからというのはあくまでも表向きの理由

 じゃあ、地元の人も「読みにくいから」という理由くらいで、やすやすと引っ込んではだめですね。

 残してほしいという地元の人の意向が表に出れば、少々読みにくくても、原理的に議員や開発業者の思惑より優先するはずです。
2019-04-30 Tue 11:00 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>残してほしいという地元の人の意向が表に出れば、少々読みにくくても、原理的に議員や開発業者の思惑より優先するはずです。
 だと思います。でも、そんな変人(正統派)の住民が何人いることか。
2019-05-01 Wed 16:17 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>そんな変人(正統派)の住民が何人いること

 地元の人はつつましやかな人が多いので、あえて時流に反抗せず、正統派であると思っても黙っているのだと思います。

 昨今問題になった地名の事例にもあるように、慎ましやかでいると、かえって正統性を損なうことが明白になりましたので、これからは遠慮なくどんどんもの申してほしいと思います。
 それから、地名はローカルなものであっても、日本全体の文化遺産ですから、地元以外の人も遠慮なく声を上げて良いと思います。
2019-05-02 Thu 08:11 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
ときどき公式文書での小字使用を廃止するという記事を目にしますが、行政の問題とは別に、次第に小字が使われなくなっている現実があると思います。記憶と伝承の衰退とともに小字の意義も衰退するのでしょう。小字は細かな地籍管理に有効だと思いますが、行政も小字を放棄する流れなので、将来は細かい土地管理はできなくなるでしょう。訴訟になれば力の大きい方が総取りしていく流れになる様に感じます。
2019-05-02 Thu 09:24 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>小字
 地籍管理という意味では、現代は、農地の整理はもとより、水路や道路の位置もいたるところで変わり、古い小字ではかえってややこしくなることも多いと思います。

 だから、一気に廃止、というのは知恵が足らないのだと思いますが、なかなか名案もありません。真面目に考えるべき問題だと思います。
2019-05-02 Thu 12:02 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>なかなか名案もありません。
 名案ありませんね。小字がこれほど細かくびっしりと地面に落とされているということは、人々の生活に密着した欠くべからざる情報だったからですが、今やほとんどの人にとって必要の無い情報になってしまったわけですから、今の社会には保存するポテンシャルが無いのですね。ただ、この価値の喪失はほんの4、50年の時間で起こったことを考えると、何の記録せずに失われることだけは避けたいと思います。歴史の研究をする上で小字情報が失われるのは由々しき大災害です。
2019-05-02 Thu 18:13 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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