2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ここで台風連鎖が切れるか
2018-08-25 Sat 00:00
1808241.png24日18時時点で、台風20号は温帯低気圧に変わったが、台風19号はまだ台風の勢力を保っているようだ。台風の連鎖についてこの前みゃおさんがまとめていたが、24日21時現在で21号はまだ発生していないので、19号が温帯低気圧に変わってくれれば久しぶりに台風の無い北西太平洋になる。

 →台風連鎖が記録的長時間になっている 『ほんのり光房』
別窓 | 話題いろいろ | コメント:19
<<これがとどめか? | 霞ヶ浦天体観測隊 | 映画『恐怖の報酬』の様な>>
この記事のコメント
台風19号も温低になったので、台風なしになりましたね。

それでも、ハワイのへんのハリケーンは、ミッドウェー方面に進んでいますね。

http://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/ep1418.gif

なんで、このデータには中心気圧が載っていないのでしょうか。わかりにくいです。アメリカ人は、中心気圧は気にならないのかな。
2018-08-25 Sat 08:05 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
記事を取り上げてくださってありがとうございます。個数ばかり取り上げるニュースが多いため、違う切り口での見方を示したかった次第。台風統計は離散的で黒点集計に通じますが、発生継続のスパンは全く違いますね。「5日間連続台風発生」と言った見出しはキャッチーですが、あまり意味無いなぁと思いました。

今回の連鎖はトータル930時間で、歴代2位の記録となりました(ただし速報値です)。今日のブログ記事でフォローアップしてあります。

S.Uさん>
ハワイのハリケーンLANEはカテゴリー2まで落ちましたが、まだ猛威を振るってますね。JTWCのグラフィックに中心気圧は載りませんが、NHC(National Hurricane Center)やCPHC(Central Pacific Hurricane Center)のサマリーには載ってます。24日0:00UTCでは970hPaとのことです。全部は調べてませんが、22日4:30UTCの922hPaという記録が一番低かったかなと思われます。
2018-08-25 Sat 10:15 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
>違う切り口での見方を示したかった次第
 他所では目にすることのできない切り口での解析が示されていて、いつも感動しています。自分では思いもつかない内容なので、多くの人の目に触れる機会があるといいなあと思っています。そのままだとちょっとレベル高すぎますが、夏休み自由研究のテーマにできそうなネタが満載です。先日の、「暑さ指数」の解析の記事もすごかったです。
https://goo.gl/m96ra4

>アメリカ人は、中心気圧は気にならないのかな。
 私はつい最近知ったのですが、台風の条件(の一つ)は最大風速およそ17m/s以上ということで、中心気圧ではないのですね。中心気圧と最大風速はおよその相関はありそうなので中心気圧で見ていても大外れはなさそうですが、あんなに広大な空気の渦の中の最大風速ってデータとして取得しにくそうに感じますが、そうでもないのでしょうかね。
2018-08-25 Sat 11:14 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
みゃおさん、
>NHC(National Hurricane Center)
 確かに載っていますね。ミリバール単位でよかったです。アメリカ人は、inch系単位でないから、これではわからないということはないのでしょうね。昔から、ミリバールを使っているのでしょうか。

 まだ、ホテルでネットが使えなかった時代にハワイに行って、帰る日にハリケーンが近づいて心配したことがあります。テレビのニュースでは、気圧がわからず、どの程度の深刻さなのかさっぱりわかりませんでした。椰子の木が曲がる強風でしたが、ホノルル空港まで行くと飛行機はちゃんと飛びました。

かすてんさん、
>中心気圧と最大風速
 簡単に言うと、風速は台風の気圧の変位微分 dP/dr に結びつくのでしょうね。台風の中心気圧の周囲で変位微分が一定で、かつ、台風の気圧低下部分の典型的な大きさが同じなら、変位微分は、中心気圧と通常気圧の差におおよそ比例すると考えてよいのではないでしょうか。

 今回の19・20号のように、台風が2つ並んでいると、これは使えないかもしれません。
2018-08-25 Sat 12:52 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
S.Uさん>
NHCでは広報の時間帯によってmbだったりinchだったり、風速もmphだったりknotだったり、時刻もUTCだったり現地時間だったり、混在します。受け取る相手(気象関係者、マスコミ、一般など)によって変えてるみたいです。(主に米国向けなので。)JTWCに気圧がないのも、もともと天気予報目的じゃなく米海軍向けだからだろうと勝手に思っています。

かすてんさん>
台風は最大風速のみで決まり降水量や気圧は関係ありませんが、もちろん中心気圧と最大風速は密接な関係があります。ただしご存じのように dP/dr のr方向に風が吹くわけじゃないですし、台風位置や地形、測定時刻でも変動しますので、S.Uさんの仰る前提がひとつも安定しません。渦巻く風の状況を正確に把握するのは困難でしょう。挙動が一定範囲に収束する素粒子のようなわけにいかないかも知れませんね。

現状では、たまたま台風が観測所上空を通らない限り、気圧や風速を直接測れません。天気予報で聞く風速や気圧は「観測値」ではなく、中心付近の雲パターンから導いた「推定値」です。このあたりは「ドボラック法」で検索するとたくさん資料が出てきます。以下の「デジタル台風」の解説は良くまとまっててお勧め。

http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/dvorak.html.ja

これに対し、「やっぱり直接測らんとダメだろ」と立ち上がってるのが、名古屋大学などの研究チーム。確か去年辺りから飛行機を飛ばし、中心に向けて観測装置を落とすという大胆な測定を始めてます。ただこれも全台風を毎日観測というわけにいきません(年一回が限度だそうです)。推定法の補正に役立つ程度だと思います。

気象衛星は良くも悪くも「上から見える映像」しか記録できません。台風の裏面(地上側)を見透かしてるわけではないというところが弱点と言えましょう。将来は無人ドローンを太平洋のどこへでも飛ばして、台風の雲底と海面の隙間を直接観測するような手法に期待したいですね。
2018-08-25 Sat 17:44 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
みゃおさん、
 圧力の単位は、米国では、やはり混在しているようですね。単位がややこしいと、結局、その分野に親しめる人が少なくなるので、私は、すべて kPaかMPaに統一してほしいと思っています。それは、ガスタンクの耐圧や圧力ゲージが通常MPa単位になっていて、安全上重要だからです。皆が皆、ゲージを見る仕事をするわけではありませんが、LPガス屋さんやガスプラントで働く人がかなりの人数、社会のインフラとして必要で、日本の工業高校を出た人も、外国からの労働者も従事しなければならないと思います。MPaは、おそらく電気のVやAに次いで重要な単位で、台風の気圧を知るより重要かもしれません。

 ということで、気圧もゆくゆくは世界中でkPaに統一してほしいのですが、hPaに日本人が慣れてしまって、もう変えにくいようですね。まあ、Torrやpsiが混在しているよりはマシですね。 私らの若い頃では、圧力の単位の換算が試験に出たりしたものでしたが、今は、そういうことはないのでしょうね。
2018-08-25 Sat 20:06 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>天気予報で聞く風速や気圧は「観測値」ではなく、中心付近の雲パターンから導いた「推定値」です。
 いまだにそうなのですね。観測方法の増強は偏に「推定値」の向上のためだったわけか。

ところで、今日は「入道雲の上にかかる彩雲」について書かれていましたが、茨城県南人のみゃおさんにお聞きしたいのですが、「入道雲」のことを別の言い方しますか?お父さん、お祖父さん、友達に聞いた記憶とかもあったら、教えて下さい。
2018-08-25 Sat 20:08 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
坂東太郎とか、何とか入道(上総…でしたっけ?)と言うらしいことを、小さいころ親に聞いた覚えがあります。完全に耳学問で、誰かがリアルに使った場面に遭遇したことはありませんね。

ここの地方で雲の大きさを例えるなら、ダイダラボッチのほうが似付かわしい気もしますが…人外はダメなのかな?筑波山に腰掛けて霞ヶ浦で足を洗ったダイダラボッチの話も、親から聞かされました。それで筑波山は真ん中が凹んしまったんだと。それくらい大きいなら、積乱雲にふさわしいと思うんですけどね。
2018-08-26 Sun 16:34 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
>誰かがリアルに使った場面に遭遇したことはありません
 みゃおさんでもそうですか。

>ダイダラボッチ
 天文と気象ではないですが、お城の先生と地元を歩いた時に、小さな沼地はダイダラボウの足跡、なだらかな斜面はダイダラボウが滑った跡と教えてくれました。
2018-08-27 Mon 12:37 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
かすてんさん、みゃおさん、お邪魔します。
 関東じゃなくて申し訳ないのですが、京都府福知山市出身の祖母は、低空から怪しげな雲がわいてくると、「土手ついた雲がわいてきた」と言っていました。ただ、どんな雲なのかは、はっきりわかりません。

 ネットで見ると「土手雲」は、層積雲の俗称みたいですが、層積雲は怪しげな雲ではなく、土手ついて迫ってくることもないと思いますので、乱層雲か積乱雲ではないかと思います。ただ、この祖母さんだけの言葉であった可能性もあり要注意です。

 ダイダラボッチは、わたしはまったく聞きません。すみません。大江山の鬼ならいます。それから、昔は、「海坊主」出現の説よく本で読みました。
2018-08-27 Mon 16:30 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>土手ついた雲
 福知山地方には「どてつく」という言葉はないのでしょうか?
2018-08-28 Tue 08:41 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>福知山地方には「どてつく」という言葉はないのでしょうか?

 祖母さんの「土手ついた雲」以外の用例は知りません。
堤防のような地形が目に浮かびます。

  土手を築くという土木業の用語なのでしょうか。それなら私が知らないだけであるかもしれません。建築や農業関係では聞いたことありません。
2018-08-28 Tue 13:35 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>祖母さんの「土手ついた雲」以外の用例は知りません。
 耳にしたのは1回限りか、複数回か?1回限りだと子供の耳だと聞き取り間違いもありえます。音から感じるのは男言葉なので、S.Uさんの祖母さんだけが使っていたということとそぐわないですね。祖母さんは強調するときに頻繁に「ど」を使われたでしょうか?
2018-08-28 Tue 14:26 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
聞いたのは、せいぜい2回前後だと思いますが、「土手」状の雲が出て天気が悪くなったという意味は、リアルタイムですんなり理解したように思います。突然、雨雲が低高度から出て来た説明と体験をその時に共有したのだと思います。

 ただ、どんな雲だったかじゅうぶんに観察していないので、雲の種類の判別ができないだけです。

 ここで、これが祖母さんだけの言葉でないことはネット文献で、わかりました。

(鈴鹿の国方言研究会、消えゆく地域の言葉)
https://www.ztv.ne.jp/web/cherry/
(同・諺・天気(予報))
https://www.ztv.ne.jp/web/cherry/12suzuka-kotowaza/tenki-kotowaza-yoho.pdf

の35ページ(7枚目)に「西の山(に雲)が土手つくと雨」とあります。

 同じような用法です。鈴鹿の国方言研究会様、ありがとうございます。

 鈴鹿山脈は高山なので、笠雲のようなのかもしれません。福知山盆地の周りにはそれほどの高山はないので、笠雲は出ません。

>祖母さんは強調するときに頻繁に「ど」を使われたでしょうか?

 「ど」は大阪弁のように、「どえらい暑いこっちゃわ」とか「あんたどえらいこと言うてやなあ」とか、まあそういう大阪ユーモアおばはん的なセンスでは女性も使いますが、平均的な穏やかな性格の女性はキビシイ状況では使わないと思います。

 今回は「土手」なので、強調の「ど」とは違います。
2018-08-28 Tue 19:34 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>聞いたのは、せいぜい2回前後
 複数回聞いているのでしたら、似た言葉の聞き間違いではないですね。

>今回は「土手」なので、強調の「ど」とは違います。
 漢字は後で当てられることも多く、表意文字のため意味情報が混乱の原因になる場合も有ります。古文書を読んで意味が解らない時は文字ではなく音から可能性を探すみたいな感じですね。
2018-08-28 Tue 20:02 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>漢字は後で当てられることも多く、表意文字のため意味情報が混乱の原因

 確かに古文書や語源の研究の場合はそういう注意が必要ですね。

 しかし、生きている人が話した場合は、本人が「これは『土手』の形状を喩えた言葉である」と認識した上で話していることが確認できたら、それは「土手」の意味ということを尊重してもよいように思います。

 祖母さんは故人でもはや確認のしようがありませんが、聴き手の私は「土手」の意味で聞きましたし、地元に、土手の地形は、川岸にも、畑の周りにも、鉄道のところにもいくらでもあって、祖母さんの生活の一部でした。
 一例なので、確定はできませんが、鈴鹿地方(文化・言語的には、京都周圏ということで、丹波と共通点があると思います)で同様の記載があったということで、どちらも「土手の形状」という可能性が高いと思います。
2018-08-28 Tue 20:12 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>本人が「これは『土手』の形状を喩えた言葉である」と認識した上で話していることが確認できたら、それは「土手」の意味ということを尊重してもよいように思います。
 会話の状況が一番の情報なので、それでよいと思います。そして、遠く離れた地域に同じような表現があるということは、一地域の話から広域な分布や伝搬経路など、別の研究対象になりそうです。
2018-08-28 Tue 20:23 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>会話の状況
 
 でも、思い出してみるに、なぜ子どもの私が「土手」の意味だと即座に確定的に理解できたという点は不思議で、「あんたの早合点か思い込みだろう」と突っ込まれる余地はありますね。

 身振り手振りの描写とか、もっと細かい擬態語での説明があったのかもしれません。が、もうわかりません。

 私もその時の祖母さんに近い歳になったということですよ。 
2018-08-28 Tue 20:32 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>なぜ子どもの私が「土手」の意味だと即座に確定的に理解できたという点は不思議
 その場の雰囲気でしょう。
2018-08-29 Wed 07:09 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター