33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
希望すれば誰でも宇宙を学べる時代
2018-08-11 Sat 00:00
・宇宙を学べる大学一覧 2018年版 物理、工学、地球惑星
 全部眺めるだけでも何分もかかってしまうほどの数。自分が大学受験のときは国公立大学で天文学や宇宙物理学を掲げている大学は3つだった。
    東京大学 (天文学)、京都大学 (宇宙物理学)、東北大学 (天文学系)

 情報が少なかった時代とはいえ隔世の感がある。結局、自分の力に見合ったっところで宇宙への窓が開かれていそうな大学として、宇宙線物理学の名門大阪市立大学へ行くことにした。
別窓 | 話題いろいろ | コメント:4
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この記事のコメント
アマチュア天文少年全盛時代は、大学の学科の受け皿はほとんどなかったですよね。個人的な研究室はあったかもしれませんが、コースとして学べるかどうか細かい情報はほとんどわかりませんでした。

 今でも、宇宙関係の勉強をしたい人は多いでしょうが、アマチュア天文少女かどうかはわかりませんね。
2018-08-11 Sat 18:18 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
異常に感じるほど宇宙関連の学科が開設されているのですが、その陰で縮小されている分野もありそうです。


>今でも、宇宙関係の勉強をしたい人は多いでしょうが、アマチュア天文少女かどうかはわかりませんね。
 アマチュア天文少年少女からのたたき上げは減少傾向ではないでしょうか。
2018-08-11 Sat 20:08 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>異常に感じるほど
 研究室の存続分野として、ネットでデータが得られ、もはやかつてのように位置天文学を正課として修めなくてもよくなった(位置天文学は依然として必要だけれども少数の専門家とコンピュータがやってくれる)人工衛星データや望遠鏡データによる天体物理学は小規模の研究室でも最前線の研究に参加できるものとして魅力的なのでしょうね。自分で、人工衛星や測定器を開発して準備しないといけないならばたいへんですが、みんながみんなそれに参加しないといけないほどの規模ではないのだと思います。

>からのたたき上げは減少傾向
 以前から特に多かったことはないかと思いますが、ますます減っていることでしょうね。今は、「たたき上げ」とはちょっと違う情熱のアプローチがあるのかもしれません。
2018-08-12 Sun 16:37 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>最前線の研究に参加できるものとして魅力的なのでしょうね。
 時代に応じた流行り廃りは教育や研究の分野にもありますからね。

>たたき上げ〜 以前から特に多かったことはないかと思いますが、ますます減っていることでしょう
 そうそう、天文関連分野の門戸はたいへん狭かったので、天文少年少女だから天文関連分野へ進むということはなかったでしたね。理科少年少女たちは天文に限らずさまざまな科学分野へ散っていきましたからね。
2018-08-12 Sun 22:14 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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