2018-06-21 Thu 00:00
![]() 6月20日、リュウグウまでの距離が100kmを切った(→はやぶさ2プロジェクトのサイト)。相対速度はさらに遅くなって0.38m/s。単純計算では71.6時間(約3日弱)だがさらに減速するのでそれ以上に時間がかかり、やはり27日ころになるわけだ。 ![]() [画像は、JAXAのはやぶさ2プロジェクトおよびHaya2サイトより] |
この最新情報(6/19)にあるリュウグウの写真で、これは立方体なんでしょうか。それとも、算盤の珠のようなかたち(上から見ると丸い)なんでしょうか。面白いですね。
2018-06-21 Thu 08:03 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
700km付近から撮った画像のGIF動画では、北半球にウルトラマンの鼻梁の様な峰が少なくとも2本ある様に感じます。少なくとも算盤の珠の様に北半球南半球が円錐ではなさそうですね。
今ふと思ったのですが、対象天体に近づいてみたら、ビュンビュン高速自転していてとても着陸できない、なんて事も起こり得るのでしょうかね。自転周期は地球からではわからないのかな。
2018-06-21 Thu 13:41 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>ビュンビュン高速自転していてとても着陸できない
おもしろいですね。原理的にはあり得そうですが、表面での自転速度が第1宇宙速度を超えると、地表がはがれて衛星になってしまうので、むちゃくちゃ速い星はないのではないでしょうか。第1宇宙速度以下の自転なら探査機が対応できそうに思います。 自転周期が地上から変光観測ではっきり測定できる小惑星を選んでターゲットにすればよいのではないかと思います。
2018-06-21 Thu 15:40 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>第1宇宙速度以下の自転なら探査機が対応できそうに思います。
リュウグウの物理量を、半径=500m、質量=1.4x10^12kgとすると、ざっと第1宇宙速度=0.4m/sで、赤道がこれ以下の速度で動いているならば対応できそうですね。実際の自転周期は7時間38分なので、約7.5時間とすると赤道の速度はおよそ12cm/sってところでした。
2018-06-21 Thu 22:00 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>第1宇宙速度=0.4m/s
意外と遅いのですねー。それでも、周期でいうと、2時間あまりなので、速いという印象になります。 小惑星でも小さい物は、表面がはがれて飛ぼうがお構いなしにビュンビュン自転しているのがあるのでしょうか。破砕片のようなのならあるかもしれませんが、調べたことはありません。
2018-06-22 Fri 09:51 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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