2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ファインマンさん生誕100周年
2018-05-23 Wed 00:00
1805221.jpg・大栗博司:ファインマン100周年 / ベネツィアノ模型50周年
 5月11日はR・P・ファインマンの誕生日で今年は100周年だったそうだ。上に引用した大栗博司先生のブログにあるディラックと議論するファインマンの写真、超級天才二人の歴史的な写真だ。また、右の写真は朝永振一郎先生だが、ファインマンさんと一緒にノーベル賞を受賞したことに加えて、ファインマンさんには及ばないかもしれないが、日本の高名な物理学者の中にあって人間味があり親しみを感じさせるキャラクターだったところが共通していたのではないかと感じる。
 生誕100周年のことはまったく気付かず単なる偶然だったが、先日来ファインマンさんの本を読んでいるところだった。近いうちに紹介できると思う。
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この記事のコメント
ファインマンさんは、面白いエピソードや発言が多く出版されているのに対し、朝永さんの人柄は、一般向けの解説書やエッセイで(どれも名著と讃えられてはいますが)知るしかなく、ちょっとわかりにくいのではないでしょうか。

そこで、筑波大学の朝永記念館の宣伝↓
http://tomonaga.tsukuba.ac.jp/
訪問していただく価値は十分あると思います。

それから最近、つくば駅近くに銅像ができました。ネコとお散歩で微笑ましいです。
2018-05-23 Wed 11:46 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>筑波大学の朝永記念館
 あ、大学施設だから平日は開館していたのですね。うっかり行きそびれていました。今度行ってみます。

>つくば駅近くに銅像ができました。ネコとお散歩
 この銅像はどなたの案なのかわかりませんが、微笑ましく、庶民的な感じが朝永先生の人となりとして多くの人の記憶の中にあるのでしょうね。
2018-05-23 Wed 20:38 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>この銅像はどなたの案なのか

 飼い猫だったようですから、こういう写真か記録があるのかもしれません。

 朝永記念室のウェブページの遺品のところにネコの絵の湯飲みの作品があります。相当のネコ好きだったのでしょうか。シュレディンガーの猫の連想も可能ですが、朝永さん(または朝永方程式)とはあまり関係ないように思います。
2018-05-24 Thu 07:23 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
どこに書かれていたのか忘れましたが、朝永先生がご自宅の庭でいろいろな高さの声を出して蚊柱の反応を見る実験をされた話が印象深いです。近所の子供達を呼んでお話会をされたエピソードもあったのではなかったかなと思います。先生のお宅は武蔵境駅南口からほど近いところですが、北口から少し離れたところに住んでいた私は先生のご生前は(小学校区も違い)場所がわからず、亡くなられてからかなり経っていましたがお宅の前を散歩したことがあります。このお庭で、あ〜とかい〜とか唸りながら蚊柱と遊ぶ朝永先生の姿を想像して楽しかったです。武蔵野の面影残るお庭を眺める縁側で、朝永先生のお隣に座ってお話を聞いてみたかったです。そういえば、中学校で一緒になった伴くんは、先生のお家へ行ったことがあると言っていました。今更ながら羨ましいですね。
2018-05-24 Thu 09:56 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
朝永さんは今見るに武蔵野市名誉市民(1977年)だったのですね。知りませんでした。これまた今見るに亡くなったのは1979年7月で、これは私が初めて田無の核研を訪問した頃です。武蔵境駅から核研まで一本道であることは当時から知っていましたが歩ける距離ではないですね。

 先生の一般向けエッセイはあまり読んだ記憶がありませんが、岩波新書の『物理学とは何だろうか』は出た頃に読みました。今見るに、この本は上巻が存命中に出ていて下巻が亡くなってから出ています。
2018-05-24 Thu 12:35 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>朝永さんは今見るに武蔵野市名誉市民
 ノーベル賞を受賞された時に、市内在住ということは聞いたのですが、こんなにお近くとは中学校の友達に聞くまで知りませんでした。
 今調べたら、なんと、大阪市大の先生をされていた、小田稔先生、西島和彦先生も武蔵野市名誉市民でした。知らなかったです(どこかで忘れていたのかも)。
https://goo.gl/y9pTij

>武蔵境駅から核研まで一本道
 歩くとなると1時間くらいかかりそうで、ちょっと遠いですかね。あまり歩いて面白い道でもないですし。自宅から核研に1週間ほど自転車で通いましたが、武蔵野の裏道を通って自転車ですと15分ほどのちょうど良い距離でした。

>岩波新書の『物理学とは何だろうか』
 おっしゃる様に上巻と下巻の刊行の間に亡くなられてしまい、下巻は中途です。別の原稿をくっつけて1冊の体裁を整えてあったと思います。上巻が出た時に、私ではなくヨメさん(になるひと)が買ってきましたが、結局私が奪って読んで、今も私の本棚に立っています。
2018-05-24 Thu 13:26 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>小田稔先生、西島和彦先生
 小田稔先生はロケットによるX線星の観測を通じたX線天文学の情報、西島先生は(量子)場の理論の教科書で早期にお世話になりました。さらに、西島先生は詳細は知りませんが土浦市の出身です。

>武蔵野の裏道を通って自転車で
 のちに、核研で泊まり込みで生活するようになったときは、自転車を借りて、保谷の畑のへんをよく走りました。でも保谷に行っても当時は特になにもなかったと思います。

>ヨメさん(になるひと)が買ってきました
 学生結婚!かと思いましたが、違いましたね。
 私のは今、実家にあるので、すぐには読めません。
それよりも、西島先生の ”Fields and Particles"を紛失してしまい、今、中古で買うにも法外の値段になっているので、困っています。
2018-05-24 Thu 15:48 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>西島先生は詳細は知りませんが土浦市の出身
 Wikiを見るとその様ですね。武蔵野市〜大阪市大〜土浦市と、なんだか先生の逆ルートを辿っているみたい。土浦のどこなのか、なかなかそれ以上詳しい情報はなさそうです。

>保谷に行っても当時は特になにもなかった
 武蔵野市桜堤3丁目から小金井公園(当時は今みたいに広大ではなく西側部分だけでした)に向かう畑道が大好きでした。勉強に疲れると自転車でそのあたりにあった広い芝生へ行って、遠くから聞こえてくる西武線の音を聞きながら寝転んでいました。私も若い頃はあの風景を特別なものとあまり感じませんでしたが、今になると夢の様な風景です。

>法外の値段
 こりゃすごい。もっとも私たちの本も売り切れ中にはアマゾンで10万円を超える値がついたこともありますので、正常な市場原理でつく価格ではないですね。
 法外な価格は別として、微妙な価格のものは時々出てきて、悩ましいですね。
2018-05-24 Thu 17:02 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>西島先生は~土浦のどこなのか

 私は、西島先生の生涯について、土浦出身でのちに大阪等に行かれたという話を、比較的最近ラジオか何かで語っている人がいたのを聞いたような気がします。そんな古いことではないのに記憶があやふやです。

 だったら、地元の人が伝記などを書いていてもよいように思いますが、そういうのはないようですね。一応、科学者の人名辞典のようなもので、高校が旧制東京高等学校であることはわかりました。土浦の何町かとか中学校とかはわかりません。大阪市大に問い合わせるとか。
2018-05-24 Thu 19:13 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>大阪市大に問い合わせるとか。
 いえいえ、中野薫夫先生ほどには親近感のある方ではありませんのでわからなくてもいいのですが、最近土浦に親しんでいるので、もしや知っている地域出身であれば新たに親近感が湧くかなと思っただけです。旧制土浦中學校(現在の土浦一高)の有名人卒業生の中にはないので、同校ではなさそうです。
2018-05-24 Thu 20:44 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
 それでは、今後おりを見て、土浦ルートで、あるいは、大阪市大、京都大の素粒子物理の研究者で詳しそうな方を通じて調べるという私の宿題にさせてください。
2018-05-24 Thu 22:12 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
よろしくお願いします。
2018-05-24 Thu 22:44 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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