確かに戯曲を本で鑑賞する際には音読が適しているでしょうね。私もさっそく手元にある井上ひさしの「父と暮せば」で試してみました。
この作品はすべてのセリフが広島弁で、広島弁は私の第2母語ですから目ではすらすら読めるのですが、声を出すと細かい抑揚や緩急がわからず、しかも、それにセリフの感情を込めないといけないので難しいです。特に、広島人は、腹から怒っている時も冗談の時も、常になめらかに「あがいなこと言うんじゃけぇやっとれんよのう」ですから難しいです。
2018-05-20 Sun 07:41 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>広島弁は私の第2母語ですから目ではすらすら読めるのですが、声を出すと細かい抑揚や緩急がわからず、しかも、それにセリフの感情を込めないといけないので難しいです。
却って方言の抑揚などを分かってしまっていると、自分の演技が嘘くさく感じるかもしれませんね。唐十郎のリアリティのない戯曲世界の方が演じやすいのかもしれません。
2018-05-20 Sun 13:37 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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