33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
ポーランド旅行のエピソード「僕のポーランド手帖」が30年の時間を引き戻す
2018-05-08 Tue 00:00
1805081.jpg一昨年・去年と2年続きでポーランドから友人の息子たちが遊びに来てくれている。彼らはここから数十年先に日本のどんなことを子供たち世代へ伝えてくれるのだろうか。自分が31年前にポーランドへ行った時のことはかなり鮮明な記憶として覚えているつもりだったが、さすがに長い時間が経過して色褪せていたようだ。最近の片付けの中から当時書いたものが出てきて、それを読み返しながら笑ったり感心したり。我がことながら、良い旅をしたんだなぁと改めて感じた。

下の3枚は、知人が主宰していたポーランド文化普及を目的とした会の会報に連載するつもりで書いた、1987年のポーランド旅行のエピソード抜き書き「僕のポーランド手帖」(1)(3)(4)のコピー。
1804191.jpg  1804192.jpg  1804193.jpg
(2)が抜けているのは、(1)は会報に掲載されたのだが、そこで止まってしまったため入稿した(2)の原稿は手元から失われてしまった。入稿前の原稿(3)(4)は手元に残っていたのは幸いだった。
別窓 | 雑感 | コメント:3
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この記事のコメント
1980年代に東欧に旅行した人は少なかったですね。しかも、こんなに長い滞在はたいへんでした。逆に、東欧に短期の旅行というのは当時はより難しかったかもしれません。
2018-05-08 Tue 07:50 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
確かにあのころ東欧へ行く人で物見遊山の観光だけを目的としている人はかなり少なかったと思います。しかし、ポーランド語や文化を学ぶという名目がある場合にはたいへん寛容でした。私も夏の学校に参加することで有利な条件でビザが降りました。
2018-05-09 Wed 11:36 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
当時は日本はバブルでしたので、東欧に勉強に行くという発想もあまりなかったでしょうね。ポーランドは、コペルニクスとショパンとヨハネ・パウロ2世の出身国で尊敬すべき国ではありましたが、私は、ソ連には行きたかったですがポーランドに行きたいという発想はありませんでした。かすてんさんは、先見の明がありましたね。
2018-05-09 Wed 21:20 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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