2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
アルバムの行く末
2018-05-14 Mon 00:00
1805084.jpg自分の幼い頃のアルバムはいまも実家に置いたままだ。両親の様子を見に行った折によく天袋から下ろしては思い出話をしたものだが、二人ともいなくなってしまい実家へ行く機会が急に無くなった。今のところ弟が住んでいるのでそのまま置いてあるが、将来は廃棄することになるのだろう。子供でもいれば受け継いでくれるかもしれないが、そうでもなければ配偶者以外に託す相手もいない。こうして、父母私と引き継いだ大正末から昭和の風景もやがて廃棄物となって失われる。名もない一家の写真の中にも、当人ではなく背景の風景などに資料的価値がある物も若干は含まれるかもしれないのだが、、、。
[写真左側は母方の祖父母、右側は父方の祖父母]
別窓 | 雑感 | コメント:6
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この記事のコメント
かすてんさんところには古い写真が残っているのですね。うちは、おおむね戦後の写真に限られていて、祖父母が若かった頃の写真は見たことありません。

 「終活」となるとこういうアルバムも処分されていくのでしょうね。子どもがいたとしても保管にまた子どもの終活時に負担になるだけかもしれません。どこかに寄付をすれば将来お国のために役に立つかもしれませんが、個人のアルバムというのはそういう目的で広く残して置くものでもないように思います。田圃の近くに掘っ立て小屋の倉庫があったとか、そういう風景の記憶が失われてしまうのは悲しいですが、どうしようもないですね。どこか公的なネットに自発的に投稿するような仕組みをつくるしかないでしょうか。
2018-05-14 Mon 17:29 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
父が大正14年生まれなので大正年間というのは言い過ぎでしたが、母の写真は昭和初期のものも結構残っています。歳の離れた末娘なので大切に育てられたのでしょうね。また、父が写真好きだったので私と弟の小学校半ばまでの写真は結構残っています。

>個人のアルバムというのはそういう目的で広く残して置くものでもないように思います。
 95%は極個人的な内容で他所様にとって値打ちはないですが、少数ですが、時代を記録したものが混じっています。こういうものをゴミ箱へ入れてしまうのは少々もったいないので、関係しそうな地域の資料館へ送ってみるというのも方法の一つだろうかと思います。尤も、忙しいところにそんなものを送りつけられた施設は迷惑かもしれませんが。
2018-05-14 Mon 22:24 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
私の家を含め、田舎では、戦前の写真というのは、あっても写真館で撮ったとか出征や何らかの式典の記念写真とかで、まああまり「民俗学的」価値のあるものはないと思います。以前なら、なくなったりすると神社に奉納したりしたんでしょうか。

 でも、昭和20~30年代の田舎の風景の写真は十分に貴重で、例えば、農家から田んぼに行くまでの間に、どういう施設があったか、作業や輸送にどんな道具や陣立てをしたか、写真1枚1枚に価値ある情報が入っていると思いますし、そんな写真はほとんど撮られていないと思います。カメラ好きは農村にもいたでしょうが、農作業時に写真を撮るような酔狂な暇人はいませんでしたからね。
2018-05-15 Tue 07:10 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>昭和20~30年代の田舎の風景の写真は十分に貴重
 大きく変わっていく時代、田舎に限らず貴重な資料になり得ると思います。ただ、真昼間から家族のスナップ写真でもなく観光地でもない場所の写真撮っているなどというのは、農業者に限らず躊躇されたのではないかと思います。フィルムも高かったので、現在20回シャッターを押すところをを1回に気持ちを集中させたのではないでしょうか。私の父が撮った被写体のほとんどは家族写真です。

写真でも古文書でもないですが、絵画展を吉瀬のギャラリーながや門でやっています。岩田正さんの石岡の風景、市川隆通さんの土浦周辺の風景、どちらも素晴らしい絵です。とくに市川さんはつくば市桜にある東京電機の元社長、会長で、波乱万丈の人生を歩まれ既に鬼籍に入られ、直接は存じ上げませんが、知人を通じて以前から絵画集を知っていました。今回原画、スケッチ用の手帳などが展示されていて、感動ものでした。逸話はこちら。
http://fykai.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
http://fykai.blog.fc2.com/blog-entry-327.html
明日まで公開されているようなので、お知らせが遅くなりましたが、もしもお時間あれば行かれてはいかがでしょうか?
http://fykai.blog.fc2.com/img/jso322-1.jpg/
写真による記録も大切ですし、絵画による記録も貴重だと感じました。

2018-05-15 Tue 07:27 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
ご案内ありがとうございます。
 今日は、振替休日で、昼ご飯をどうしようかと考えていたので、お昼前にふらっと出かけました。吉瀬は、一応、私の感覚では、ギリギリうちの「近所」の範囲です。ただし、上ノ室の林越えの道は自信ないので、学園線から車で行きます。
 それでご紹介の絵を見ていきました。両先生の絵は写真ではありませんが、当時の道を歩いているような懐かしい感覚でした。石岡はほとんど知らないのですが、土浦駅の旧駅舎やそこから大穂に向けて国鉄バスが出ていた頃は、これまたギリギリ体験の範囲です。
 残念ながら、今日はおそば屋さんなどはやっていなくて、高級西洋料理しかなかったので、昼食は帰ってから食べました。
   
 私は絵は描けず、田舎の景色の撮影は好きだったので、ごくどう息子と言われても農作業の写真を撮っておけば良かったです。
2018-05-15 Tue 20:16 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
ご案内が間に合ってよかったです。
昨年末に上記ブログの管理人さんから『筑波彩抄』を見せていただき、原画も残ってるとのことでしたので、これはぜひ展覧会をしてくださいとけしかけたのが早速実現しました。

>私は絵は描けず、田舎の景色の撮影は好きだったので、ごくどう息子と言われても農作業の写真を撮っておけば良かったです。
 そこにある時には存在感を感じないあって当たり前の何気ない風景ゆえに、記録が少なくなりがちです。そういうところに注目できるのも才能ですね。

市川さんは童謡も作曲されているということなので、音楽会も開いて欲しいものです。
2018-05-15 Tue 21:03 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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