2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
旅先で出会った酒と再会
2017-11-17 Fri 00:00
お酒が届いた(もうひと月半ほど前の話)。昨年新潟旅行をした時に居酒屋で飲んで、一目惚れというか一口惚れしてしまった。その時の印象は、旨い酒というレベルを越えて、これまでに出会った中で最高と感じてしまうほどだった。店の人に「吟醸と書いてないけど本当にただの純米なの?」と確認してしまうほど豊かでそれでいて上品な香りを含んでいた。帰途に着く前に新潟駅周辺で探したが見つからず、帰宅後ネットでも手に入らず、生産量が極めて少ないと聞いたので、1年後に購入できることに期待してその年は諦めた。
そして1年後。旅先で、良い店で、良い肴で飲んだというアドバンテージだったのか、あるいは本当にあの時に感じたような旨い酒なのか、、、。ちょっとドキドキで口をつけた。お店の雰囲気も手伝って200点満点だったのが、自宅で150点くらいに感じるところはあるにせよ、やはり自分にとって最高に相性の合う酒と感じられた。届いた直後に別件でお世話になった方にお礼として1本を差し上げたが、お口にあっただったろうか。蔵元である逸見酒造のホームページにも載らない、本当は誰にも教えたくない逸品。
1710253.jpgこの記事を書きながら逸見酒造のホームページを見たら、「純米吟醸 至 8日間だけの1人1本限定販売のお知らせ」が出ていたので、確かめたいことがあるので購入してみた。ただの純米と純米吟醸と、同じ銘柄とはいっても酒米は違うし、精米度も違うから別の酒であるのは当然なのだが、、、どちらも個性があってすばらしい酒だわ。
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