2008-02-06 Wed 00:38
![]() この前Smyさんが日変研の会報No.254にR Sctについてのとても分かりやすい短報『2007年のRSctの観測と最近の動向』を寄せられていた。R Sctの属するRVTau型は深い極小と浅い極小が交互に繰り返すことが特徴で、深い極小間が周期と定義されるそうだ。ところが、最近R Sctは周期のずれが出ている上に、深い極小が現れなくなっているという。次にいつ深い極小が現れるのか、今後の観測が楽しみな対象だ。 早朝の観望:ということで、早起きして見てみた。5.1等。私の観測は2007年10月20日以来だ。その他の方の観測では12月23日のSmyさんの5.8等が最後だから、私が今年の一番乗りということか。 今夜の観望:仕事から戻ってまずはミラとU Mon。ミラは4.2等になり減光体勢へ入った感あり。 [写真は早朝に撮した木星・金星・月] |
RVTau型は規則的のようで時々不規則になるのが魅力的です。観測のしがいがある星ですね。
Smyさん、こんばんは。
雪の少ない霞ヶ浦南岸ですが今日は朝から断続的に降っています。つくばはもっと降っていることでしょう。 >RVTau型は規則的のようで時々不規則になるのが魅力的です。 この規則の乱れを含めて想定内というところでしょうか。ともかく深い極小がいつ始まるのかという点に興味が集中します。
2008-02-06 Wed 20:28 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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