2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
星句 2017年
2018-01-04 Thu 00:00
2017年
1月
 年越しの宴はノロに流れども我が人生は流さずのろのろ (01月01日)

1701021.jpg ヴィーナスに美少女の月語りかけ

今夕は金星に月齢4の細く美しい月が並びかけていた。月の苦手なかすてんでもここいらあたりまでは愛でる心がないわけではない。ただ、、、

 美少女の月の季節は短けれ

ここを過ぎると魅力消失。(01月02日)

 金星は月と見まごう光発ち

暗い田舎の空だけでなく、明るい街の上にも金星は燦然と輝いている。(01月28日)

 節分の近づく空は 霞雲

長く安定した1月空にも薄雲がかかり始めた。もうすぐ節分。冬と春の境目。からす座の十字が、南の十字へ誘う季節。(01月29日)

 高齢化 三途の川まで送迎車
 虎の子の年金 三途の心づけ
 閻魔の庁 地獄めぐりの改札場
 あの世での 名優観劇お楽しみ

芝居が好きだった母のために川柳を作って、その後あの世観光の予習として桂米朝『地獄八景亡者の戯れ』を母を囲んで家族で見る。(01月30日)

2月
 香雪蘭 薫る季節に我逝かん

母に代わって作った辞世の句。母が逝ってもう1週間。初七日には、好きだったフリージアの花を食卓へ置いてみた。そして、今後母の命日は「香雪蘭忌」と名付けることにした。(02月03日)

3月
 南風得て 雁 高度を増しにけり
 雁高く 北へ消えるや 春の空

3月4日の「追い風を受け、群れは信太古渡上空を越え北東から北の方角に向きを変え、高い高度で飛び続け7:43視界から消える。」の描写は感動的。(03月07日)

5月
 十六夜月を背に早々と白む星 (2015年05月05日)

7月
 工場のあかりが消えて 天の川

ずいぶんと久し振りに観測小屋の屋根を開けた。6月6日以来だ。準備に手間取ってしまったがその間に曇ることもなく観測を始めることができた。(2015年07月10日)

 夕映えに 小魚弾む流れ海

一昨日、沖宿から土浦を臨み、思いがけず美しい夕景を目にした。(2015年07月29日)

8月
 夜明け前 虫を払いて 初すばる

まだまだ寝苦しい夜が続いているが、明け方の東の空に初すばるを見た。(2010年08月11日)

 8月の初晴れ夜空は天の川
 久々の 晴れ間を横切る流れ星
 漸くの晴れ間に名残りペルセ群

8月初めての晴れ間に天の川が見えていた。ヨメさんなど、わずか5分間に流れ星を3つもゲットしたと言う。(08月24日)

 真夏の夜歳まぜこぜの宴かな
 夢追いに八月尽も宴果てず

あまり気分に代わり映えのしない誕生日だが、これからはむしろ1年前と同じというのがハッピーバースデーのような気がする。(08月31日)

9月
 彼岸過ぎ 壁に百足の踞る (2015年09月21日)

 中日を境と知るや 彼岸花

先週から仕事の行き帰りにずっと気になっていた道路脇の彼岸花。彼岸の中日を過ぎ花の盛りも過ぎて、ようやく仕事帰りに撮って来れた。(09月26日)

10月
 星月夜 亀城の櫓 白き壁

宴が終わって店を出ると土浦城の東櫓の向こうに月が沈むところ。街中では星月夜を望めないのは残念。(2015年10月19日)

[記]過去に作って今年投稿した俳句は、作った季節のところへ年月日を入れて挿入してある。
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この記事のコメント
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

>美少女の月の季節は短けれ
 
 「いのち短し恋せよ乙女」と細い月の短い期間を重ねるというこれまでにない視点で秀逸であると存じます。
2018-01-04 Thu 19:31 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>「いのち短し恋せよ乙女」と細い月の短い期間を重ねるというこれまでにない視点で秀逸であると存じます。
 年の初めにいきなりお褒めに預かり恐悦至極に存じまする。まだまだ月の魅力を理解できない未熟者ですが、月齢5くらいまでは愛でる心があります。そこまでは美少女を思わせるだけに、そこから躊躇なくブクブク太っていくのが許せない、、、のかもしれません。

今年も唸るコメントをよろしくお願いします。
2018-01-04 Thu 20:47 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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