33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
最近のSTAP記事
2016-10-27 Thu 00:00
読み切れずにどんどんたまってしまったSTAP事件記事。

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・小保方晴子さんのSTAP細胞について(その112)【ファイルSI 117】2016.10.25

・遠藤高帆論文について。
・遠藤高帆論文について(訂正)。
・不正への誘惑。
・真実を使ったウソ。

・若山研究室で何が起きていたのか
・科学リテラシーとメディアリテラシー

・エセ科学とレッテルを貼られていた常温核融合の再評価が加速との記事―STAP細胞の経過と酷似
・【備忘】和戸川純氏の「小保方晴子が愛するSTAP細胞 」記事からの抜粋―示唆に富む指摘の数々
・【補足】常温核融合とSTAP細胞
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別窓 | STAP事件 | コメント:4
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この記事のコメント
>常温核融合
 一般世間の騒ぎ方という点では似ているかもしれませんが、科学の背景や科学者の対応やという点では相当違うように思います。常温核融合は、現象としてはSTAP細胞よりもはるかに「ありそうもない現象」でしたが、多くの物理学者、化学者がただちに明瞭な実験に取りかかりました。

 STAP細胞はあってもおかしくない現象で、まだまだ調べて見ないと本当にあるかないかはわからないのではないでしょうか。
2016-10-27 Thu 21:17 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
常温核融合へのバッシングって自分は不覚にも気づいていなかったので、それだけでもSTAPとかなり違うような印象です。
2016-10-29 Sat 12:47 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>常温核融合へのバッシング
 はい、私も知りませんでした。コミュニティ全体としてはバッシングはなかったと思います。「常温核融合」ではなさそうだということになっても、その説にしがみついていると、近場の人に迷惑が及んだり、確執が起こったりしてバッシングが生じるかもしれませんが、研究界全体やマスコミのレベルではなかったですよね。せいぜい無関心になるだけだと思います。そもそも捏造が疑われたことはなかったと思います。

 エセ科学というのは、実験装置がいいかげんだったり、解釈や推論が非科学的だったり、ということはあっても、それは本人が信念を持ってそれでよいと思っているわけで、故意に実験結果を曲げる捏造とは違うように思います。エセ科学に対しては、実験や推論の不備を指摘し、それが真面目に検討されない場合は、単に研究結果が無視されるだけですので、バッシングは起こらないでしょう。
2016-10-29 Sat 16:29 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>その説にしがみついていると、近場の人に迷惑が及んだり、確執が起こったりしてバッシングが生じるかもしれませんが、研究界全体やマスコミのレベルではなかったですよね。
 科学的活動の範囲だったと思われます。

>エセ科学に対しては、実験や推論の不備を指摘し、それが真面目に検討されない場合は、単に研究結果が無視されるだけですので、バッシングは起こらないでしょう。
 これも科学的活動sとして健康的だと感じます。

こうしてみるとやはりSTAPバッシング事件は異常に見えます。健康な科学的活動ではない意図を持って介入した何かの力があったからでしょう。
2016-10-29 Sat 21:29 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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