2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
マウスパッドから昇格する「量子テレポーテーション」
2016-09-22 Thu 00:00
1609201.jpg・6キロ先へ情報を瞬時転送に成功
 どうもこれまでも納得感の得られない「量子テレポーテーション」だが、カナダと中国の研究チームが同時に発表というのもなにか胡散臭い感じがしてしまう。

 「量子テレポーテーション」については自由空間における光の速度は一定でないことを初めて証明のときに購入して、いまはマウスパッド代わりになっている別冊日経サイエンス『量子の逆説』の中の「「量子テレポーテーション」と時間の矢」を読んでみようか。
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この記事のコメント
>瞬時転送~納得感の得られない
 かすてんさんは、この「瞬時転送」というのが納得がいかないのではないでしょうか。物理法則はローレンツ変換で不変のはずですが、「瞬時転送」は「離れた所の同時性」を述べているので、ローレンツ不変ではないですよね。観測者の系によって、同時でなくなったり、時間順序が逆になったりするはずです。

 でも、量子テレポーテーション自体は事実ですから、「瞬時転送」という言葉が不正確なのではないでしょうか。ここで、おそらく2つの立場からの説明があって、「転送」ではなく異なる時空点の2箇所で相関をもって生起しているだけだ、という説明と、一体となる量子系全体の重心系で観測した場合に瞬時に伝わるのだ、という説明が考えられます。通常は後者の考え方を取るのでしょうが、たぶん本質的には前者が的を射ているのだと思います。
 私もここのところはしばしば人に聞いたりしましたが、最終的な説明は聞けず、いまだによくわかりません。実験的に両者の区別かつくのかも、ちゃんと考えたことありません。(マウスパッドに関連する記述がみつかればご教示下さい)
2016-09-22 Thu 08:15 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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