2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
泥縄ポーランド語 一月後にはどこまで?
2016-09-17 Sat 00:00
1609151.jpg29年前にポーランドへ行くにあたり、その3年ほど前からポーランド語の勉強を始めた。外国語のセンスがないため3年やってもごく基本の挨拶ができる程度にしかならなかった。それでも2ヶ月のポーランド滞在を終え帰る頃にはゆっくり話して貰えば子供の会話程度には話ができるようになっていた。帰国後はそれ以上の勉強をしなかったため、当然のことながら日向に置いた感熱紙のようにいまは真っ白になってしまっている。

さて、当時使っていた教科書や辞書を引っ張り出し、カセットテープの音声をiTunes経由でiPod touchへ入れて準備完了。一ヶ月の泥縄でどこまで思い出せるだろうか。
別窓 | 雑感 | コメント:9
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この記事のコメント
海外から若い友人が訪問してくれるのは嬉しいものですね。 ポーランドは、若者ががんばって文化を支えているという印象です。
 ポーランド語は、どえらい難しいですね。綴りのただでさえ読みにくいところがちょこちょこ格変化してとても勉強になりませんでした。こういうのは覚えるのは無理で、何度も聞いて、日本語の助詞や助動詞に対応するような感覚を身につけないといけないのだと思います。

 私は、クラクフに2回行ったことがありますが、ポーランド語は完全にあきらめてしまい、代わりに看板の長い単語や固有名詞のスペルを目で素早くカタカナに直す訓練をして脳の活性化に役立てようとしました。

2016-09-17 Sat 06:28 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>海外から若い友人が訪問してくれるのは嬉しいものですね。
 近頃は親父よりも息子達の方がメールを引き継いでくれています。

>ポーランドは、若者ががんばって文化を支えているという印象です。
 伝統のある国ですが、自由気質が強いので、若者達も頑張り甲斐があるのでしょう。

>ポーランド語は、どえらい難しいですね.
 でも、S.Uさんの「クラクフ」や「ヤギェウォ」の発音は正確ですよ(2011/01/01コメント)。

>何度も聞いて、日本語の助詞や助動詞に対応するような感覚を身につけないといけないのだと思います。
 そういうところはありました。前置詞がついた時の格変化、例えば英語の「in」は「w(フ)」、「Poland」は「Polska(ポルスカ)」なのですがくっつくと、「w Polsce(フポルスツェ)」になります。これなどが脊髄反射で出始めると気分良いです。
 私は英語を聞いても音楽のようにしか感じないのですが、久しぶりでもポーランド語の方がなんとなく言葉として入ってくるようです。今回のような付け焼き刃ではダメですが、もしも、英語とポーランド語を再度勉強するとしたら、ポーランド語の方が上達すると思います。

ポーランドをご経験の方はまだ少ない中で、S.Uさんは二度も訪ポされているとは奇遇です。この先一月でポーランド語を少しでも思い出したいので、度々ネタに出ると思いますので宜しくお付き合いください。
2016-09-17 Sat 17:02 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
 それでは、私もほとんど読むことのなかったポーランド語の本を引っ張り出しておくことにします。

>奇遇です 
 確かに、ポーランド語の本を持っている日本人2人が、偶然ぶち当たる確率は低いでしょうね。
2016-09-17 Sat 20:14 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>ほとんど読むことのなかったポーランド語の本
 物理の本ですか?

土浦へ来た時にどこか行きたいところはあるか問い合わせ中です。リストの中に加速器施設?というのも入れておきましたので、希望によっては予約なしで見られるコミュニケーションプラザに行くかもしれません。
2016-09-17 Sat 20:48 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>物理の本ですか?
 ははは、日本語で書いてあるポーランド語の独習用教科書です。ごく普通に綴り字の読み方からはいって、単語の格変化と進む、ごく事務的な本だったと思います。

 ポーランド語の物理の本は見たことすらありません。英語の他に、多少、眺める必要があるのは、ドイツ語、ロシア語くらいまでです。

 西洋語を使う際には、動詞が重要なわりには憶えにくく、特に不定形だけ憶えても役に立たないので、格変化と過去、現在分詞が感覚として識別できるように例文を読み込むことが重要だと最近わかりました。ただ、わかったのが最近なので、すでに基礎的な記憶力が失われていて実践できません。たいていの語学書では、動詞の格変化まで来るとすでに相当挫折半分で疲れているので、むしろ動詞の活用例文あたりから学び始めるというのが有効ではないかと思います。

>予約なしで見られるコミュニケーションプラザ
 そうなればありがたいですね。
 もし、おいでになりましたら、Belle実験では、クラクフ市のポーランド科学アカデミーの研究機関、Instytutu Fizyki Jądrowej im. Henryka Niewodniczańskiego の先生方に参加いただいて、研究面でお世話になっているとお伝え下さい。
2016-09-18 Sun 08:06 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>日本語で書いてあるポーランド語の独習用教科書
 ああそうか、「ポーランド語の教科書」も「ポーランド語の原書」もどちらも「ポーランド語の本」なので、S.Uさんのことですから洒落でポーランド語で書かれたDiracの『量子力学』でもお持ちかと思いました(私は以前中国語版を持っていました、洒落で)。

>英語の他に、多少、眺める必要があるのは、ドイツ語、ロシア語くらいまでです。
 すごいですね。さらに日本の古文書まで読めてしまうんですから。

>西洋語を使う際には、動詞が重要なわりには憶えにくく
 英語ほど主語を必要としない言語の方が多いのではないでしょうか。主語を省略できるということは動詞の格変化がバラエティに富むことになります。

>格変化と過去、現在分詞が感覚として識別できるように例文を読み込むことが重要だと最近わかりました。ただ、わかったのが最近なので、すでに基礎的な記憶力が失われていて実践できません。
 私は若い頃の英語の勉強方法に大きな間違いがあったように感じます。20代後期にポーランド語を学んだ時には自分なりに改善して勉強したつもりです。センスがないのでたいして身にはつきませんでしたが。

>Belle実験では、PANの先生方にお世話になっている
 ポーランドの素粒子物理学の中心地は、ヴァルシャヴァではなくクラクフですか?
 彼は何を専攻して何の仕事をしているのか、その答えを聞いてからですね。
2016-09-18 Sun 13:02 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>英語の他に、多少、眺める必要があるのは、ドイツ語、ロシア語くらいまで

 実際、ドイツ語やロシア語を読むわけではないです。参考論文をたどる行きがかり上、論文を眺めて確認する必要があるというくらいのことです。現在では英語の論文だけ見ていれば完全ですが、少し古い論文はドイツ語、ソ連時代のはロシア語というのがまれにあります。ドイツ語は学生時代に勉強しましたが、ロシア語は真面目に勉強していないので読めません。でも、ポーランド語のczszch・・・よりは、キリル文字のцшч・・・のほうが読みやすいです。

 私は外国語は基本的に苦手です。それで、システマティックに身につきやすい工夫はいろいろ考えますが、基礎力がないのでやはりだめです。古文、古文書、漢文も難しいですが、基本的に日本語ですので、こちらのほうがましです。

>ポーランドの素粒子物理学の中心地は、ヴァルシャヴァではなくクラクフですか?

 どうなんでしょうね。ヴァルシャヴァもあるのでしょうが、たぶん、基礎的な分野は古い学芸の伝統とつながっていてクラクフなのだと思います。KEKの実験に参加しているのは、クラクフの原子核物理研究所です。内容は、下のポーランド大使館の2国間科学協力のページをご覧下さい。

http://ur2.link/yrbi

 英語からの翻訳のあまりよくわからない説明かもしれませんが、とにかくBelle, BelleII実験の研究計画全般に参加されているわけです。
 
 あちらの方は綿密で細かく忍耐を必要とするようなデータ解析や機器の組み立てが得意ですね。根気や器用さというのは、ドイツ人もロシア人も日本人もそうですが、お国柄によって、センスや根性のいれどころが違うように思います。
2016-09-18 Sun 17:12 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>私は外国語は基本的に苦手です。
 そうでしたか。それでもお仕事ができているのですから、苦手のレベルにも雲泥の差はあると思われます。

>あちらの方は綿密で細かく忍耐を必要とするようなデータ解析や機器の組み立てが得意ですね。
 私が行ったのはソ連時代のポーランドなので、ソ連にいいとこ取りされるようなことには手を貸さないぞという暗黙の社会ルールみたいなものがあって、緻密も忍耐も縁遠い印象でした。脳ある鷹は無駄に爪を使わなかったのですね。
2016-09-20 Tue 01:18 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>脳ある鷹は無駄に爪を使わなかった
 ゲルマン、スラブの領域は、全般的に綿密で忍耐強い人が多いようですが、気候や歴史によってけっこうな違いはあるでしょうね。日本人にその気質がよく知られているドイツとロシアは、大国であった国ですから、その重厚長大さがむしろ例外的なのかもしれません。オランダ、ポーランドあたりは、ライトな部類ですね。日本もまた方向は違いますが、間違いなくライトな部類です。
2016-09-20 Tue 08:16 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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