2016-08-20 Sat 00:00
・「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後
年金だけでなく、日本のあらゆる富が剥ぎ取られて行っている。あちこち真皮が出ちゃっているようで、食い止められなければ死ぬしかない。 ・武田邦彦:新経済再生補04 本当は景気変動はない ![]() ・下流の民間など犠牲にしてよい、と福沢諭 伝記を読んだ事もなければ、『学問のすゝめ』も『文明論之概略』も読んだ事がないので人物のイメージは良いとも悪いとも全くない。けど、これを読んで。かなりがっかりな人物像が出来上がりそう。 ・福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果でなく、放射線被曝による(NEWS No.464 p02) ・福島の子供のがん多発はやはり原発事故が原因だった! 統計学の専門家が証明、原発推進派の「過剰診断」説は嘘 ・福島の甲状腺がん多発、原因は福島原発事故の放射能!?統計学の専門家が証明!誤差の範囲を超える異常事態に ・【悲報】ビール税を事実上の増税へ!ビール税を一本化、発泡酒や第3のビールは引き上げ! ・安倍首相 核先制不使用、米司令官に反対伝える 米紙報道 ・「世の中は闇の権力が動かしている」(EJ第4343号) |
>「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後
何か最近「確定拠出年金」というのが宣伝されてきて、これも怪しいように思います。 「年金を個人で入って下されは、優遇します」というのはまことにけっこうですが、その後、だんだん、→「個人で年金に入っている人も多いので、公的年金は縮小します」となって公的年金からの企業の撤退や支払い踏み倒しがもくろまれているのではないでしょうか。 >福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果 そもそも一度統計調査を始めた以上、あとから「スクリーニング効果」とか「これまでのところ被曝の影響は考えにくい」とかなどの「数学的解析に落とし込めない効果」を持ち出して結論を変更すること自体、まともな研究結果ではないと思います。 統計学を用いた推論の結論は、徹頭徹尾、純粋に定量的に評価されているからこそ統計学としての信頼性があるわけで、その手法上の誤差や背景となる理論の不定性がある場合でも、それを一定の基準で定量的確率分布化する必要があります。それをせずに結論を公表しているなら、それは怪しい研究と言えます。正直に言うなら「仮定の範囲でしかものが言えない」となるべきでしょう。 「被曝の影響は考えにくい」という結論は純粋な統計の研究からは出せないはずで、出せるのは、福島地区でのがんの発生数が他の地区での発生数と比べて「誤差の範囲で同じと言える」か言えないかということのはずですね。
2016-08-20 Sat 07:24 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>公的年金からの企業の撤退や支払い踏み倒しがもくろまれているのではないでしょうか。
必ずそういう政策を打ち出すと確信しています。どうやって身を守ればいいんでしょうね。 >それをせずに結論を公表しているなら、それは怪しい研究と言えます。 その怪しさをほとんど人が理解できていないところ、理解させないでおこうという圧力、今更始まったことではないですが、問題です。 >正直に言うなら「仮定の範囲でしかものが言えない」となるべきでしょう。 そうですね、そしてそれならば最初から科学的手法を使うべきではないですよ。科学的にやっている振りをして、科学を無視するというのが最近大流行りです。科学者がそれに加担しているのがこの国の悲劇です。
2016-08-21 Sun 10:05 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>科学的にやっている振りをして、科学を無視する~科学者がそれに加担している
こういうひどい輩に対抗するためには、例えば科学者が基礎科学分野のまともな学会発表での討論を、無料で一般市民向けに開放するなどして、科学のちゃんとした議論のしかたを知ってもらうのがよいのではないかと思います。 テレビに出てくるいいかげんな経済評論家などやご都合主義の広報資料のレベルで、自然科学や医学や工学の議論が済むと思われては、とてもじゃないが、たまりませんよね。
2016-08-21 Sun 11:35 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>科学のちゃんとした議論のしかたを知ってもらう
会議の進め方は学級会のやり方の説明から始まって、社会科の教科書のどこかにも書かれていた様な記憶がありますが、科学的議論のやり方についての教育は皆無ですね。少なくとも理科や科学や物理の教科書には書かれていなかったとお思います。科学的思考の進め方や科学的議論のやり方は国民の基礎知識にするべきだと思います。
2016-08-21 Sun 18:13 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>科学的思考の進め方や科学的議論のやり方
こういうのは、学校では、科学系のクラブとしてやるか、夏休み等の自由研究としてやるくらいだと思います。 発表会を前提としたクラブ活動では、どうしてもその体裁を整えることが優先されるので、プレゼンテーションの完成度を高める技術が磨ける一方で、議論の練習というところにはあまりつっこめないかもしれません。聴衆にうまくわかったような気にさせる発表というのは、教育や宣伝としては効果的ですが、ツッコミがはいらないと今回の目的は達成できません。 それよりは、むしろ、個人の自由研究について、いいかげんなものでも良いのでできるだけ多くの人に発表会をやってもらう(私らの小中時代の夏休みの自由研究は全員発表がありました)とよいと思います。そうすると、いろいろと予期しない見方や質問が出て面白いと思います。それから、NHKラジオの科学電話相談のようなものを、中高生向きくらいにして、専門の先生の答えに中高生が食い下がるとかいうのも効果的ではないかと思います。
2016-08-22 Mon 08:21 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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