2008-01-07 Mon 00:25
![]() ![]() ![]() その他:火星は相変わらずボンヤリと模様の存在は分かるがスケッチが描ける程には見えてこない。土星も見たが2009年の輪の消失を挟みこの先しばらくはカッシーニ空隙は見えそうにない。最後にほんのわずかな時間だがまたまた赤いカノープスが見えた。 |
リゲルの伴星は、25cmなら楽々見えますが、65mmになるとそうはいかないようですね。
天頂プリズムでは見えたが、直視では見えなかった由。TS-65mmPのレンズが若干負修正のために天頂プリズムを付けると過修正側に振り、完全修正(球面収差最小)になったためもあると思います。かすてんさんの仰るとおりに天頂プリズムでの減光での防眩効果もあったはずです。減光によるND効果もあったと思います。諸収差が減光により実質的に減少して収差補正されたかのような状態になる事があります。が、プリズムでは色収差は増えます。それでも球面収差が減ったのが一番の要因だと感じます。 天頂プリズムは観測姿勢の改善のためだけの物と思っていましたが、こんな効果もあるのですね。小さな効果が複数作用して見える見えないの差になったようで、どれが影響したかは分かりませんね。
2008-01-07 Mon 09:58 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
リゲルの伴星は条件が良ければ楽勝ですが,シーイングが悪かったり温度順応が出来ていないと星像がボケボケでリゲルに飲み込まれてしまいます。シーイングの影響の方が大きいかな。
>シーイングの影響の方が大きいかな。
たしかに星像はブヨンブヨンでした。別の機会に見てみます。
2008-01-08 Tue 12:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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