2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
リゲルの伴星
2008-01-07 Mon 00:25
0801064.jpg0801062.jpg今夜の観望:タットル彗星は昨日今日が最大光度になっているはずだが双眼鏡での見え方も写真写りもいまいちだ。冬晴れの割に透明度が低いからだろう。ミラはまた少し明るさが増したようだ。4.0等。最近見ている変光星は、οCet(ミラ)、U Mon、αOri(ベテルギウス)、R Lep、ζGem、ηGemなど。明るい変光星のみ。

0801065.jpg 今夜は久しぶりに重星に挑戦。kawashimaさんのブログで話が出ていたリゲルの伴星だ。9.5″も離れているだから楽勝と思ったのだが見えない。11.3″のιOriを見ながら9.5″の感覚を掴んで再挑戦。天頂プリズムを使うと見えたので、外して確認しようとしたら見えない。天頂プリズムを通すことでリゲルの明るさが若干減衰して防眩効果があるのだろうか。そのうちに風が出てきたので重星は中止。

 その他:火星は相変わらずボンヤリと模様の存在は分かるがスケッチが描ける程には見えてこない。土星も見たが2009年の輪の消失を挟みこの先しばらくはカッシーニ空隙は見えそうにない。最後にほんのわずかな時間だがまたまた赤いカノープスが見えた。
別窓 | 観測日記 | コメント:4 | トラックバック:0
<<冬の出で立ち 防寒対策 | 霞ヶ浦天体観測隊 | TOAST 2月発売予定>>
この記事のコメント
リゲルの伴星は、25cmなら楽々見えますが、65mmになるとそうはいかないようですね。
天頂プリズムでは見えたが、直視では見えなかった由。TS-65mmPのレンズが若干負修正のために天頂プリズムを付けると過修正側に振り、完全修正(球面収差最小)になったためもあると思います。かすてんさんの仰るとおりに天頂プリズムでの減光での防眩効果もあったはずです。減光によるND効果もあったと思います。諸収差が減光により実質的に減少して収差補正されたかのような状態になる事があります。が、プリズムでは色収差は増えます。それでも球面収差が減ったのが一番の要因だと感じます。
2008-01-07 Mon 05:21 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
天頂プリズムは観測姿勢の改善のためだけの物と思っていましたが、こんな効果もあるのですね。小さな効果が複数作用して見える見えないの差になったようで、どれが影響したかは分かりませんね。
2008-01-07 Mon 09:58 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
リゲルの伴星は条件が良ければ楽勝ですが,シーイングが悪かったり温度順応が出来ていないと星像がボケボケでリゲルに飲み込まれてしまいます。シーイングの影響の方が大きいかな。
2008-01-08 Tue 10:32 | URL | ugem #-[ 内容変更]
>シーイングの影響の方が大きいかな。
 たしかに星像はブヨンブヨンでした。別の機会に見てみます。
2008-01-08 Tue 12:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター