33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
月も朧に白魚の、、、
2016-01-22 Fri 00:00
1601211.jpg今夜は薄雲が掛かって朧月。今週からいよいよ寒くなってはいるが、もう2週間もしたら冬と春の境目、節分。

1601212.jpg「月も朧に白魚の篝(かがり)も霞む春の空、冷てえ風もほろ酔に心持よくうかうかと、浮かれ烏のただ一羽塒(ねぐら)へ帰(けぇ)る川端で、棹の雫か濡手で粟、思いがけなく手に入る百両、[御厄払いましょか、厄落し]ほんに今夜は節分か、西の海より川の中、落ちた夜鷹は厄落し、豆沢山に一文の銭と違って金包み、こいつぁ春から縁起がいいわえ」
これは歌舞伎『三人吉三巴白浪 大川端の場』お嬢吉左の名台詞。写真は当世尾上菊五郎の2000年の舞台。っとわや!
 →YouTube:三人吉三巴白浪1
別窓 | 雨天曇天月夜日記 | コメント:0
<<世界最大の公開望遠鏡のことを世界最大の望遠鏡とは言わない | 霞ヶ浦天体観測隊 | ♪さよなら僕の美少女よ〜>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター