2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
魅力度急上昇中の茨城 オオヒシクイの場合
2015-12-02 Wed 00:00
11月5日に2羽のオオヒシクイが江戸崎・稲波へ初渡来、その22日後の11月27日には125羽になり過去最大越冬羽数だった昨年の124羽を1ヶ月以上も早く越えてしまったという。その後も羽数は増え、12月1日時点で129羽になっている。
 →稲敷雁の郷友の会:稲波干拓のオオヒシクイ

1511282.jpgオオヒシクイの間に茨城県南は過ごしやすいぞという評判が広まってきたようだ。本州とカムチャツカの渡りの途中、北海道に中継場所があるらしいが、そこで情報交換をして「稲波は過ごしやすいさかい次の秋は試しにちょっと来てみなはれ」「んなら秋には稲波へ行ってみっぺ」(どこのオオヒシクイや?)みたいなやり取りをしているのだろうか。[写真は今年春の北帰直前の群]

今夜の観測:今夜も一粒だけ、U Mon5.9等。これで12月の欠測も免れた。
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