2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
今後問題が大きくなりそうな低線量被曝リスク
2015-10-28 Wed 00:00
・低線量被ばくで癌が増加!約30万人以上を対象にした疫学調査で判明!100ミリシーベルト以下でも死亡リスク!
 低線量被曝については放射線影響研究所(放影研)も「いわゆる閾値無し、強いて言えば0ミリシーベルト」という報告(放影研報告書RR4-11 原爆被爆者の死亡率に関する研究第14報 1950–2003 年:がんおよびがん以外の疾患の概要)を2012年にすでに出している。

・福島原発事故で対応した作業員、白血病で初の労災認定!


・福井新聞:もんじゅで規制委が文科省を批判 設置許可取り消し「排除しない」
・毎日新聞:もんじゅ:「ラストチャンス過ぎた」規制委、文科省批判


・【超不自然】山の中で手足を縛られた10歳男児の首吊り遺体が発見される!⇒警察「これは自殺ですね」
 警察は表沙汰にできない真犯人を知っていますって言っているってこと?
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:1
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この記事のコメント
>100ミリシーベルト以下でも死亡リスク!
 がんになるもとの被曝は細胞レベルで放射線のエネルギー放出の分布がどこに当たるかいうと確率的事象ですね。もし、これがDNA損傷→細胞分裂の異常→発がん、まで確率過程であるならば、当然ながら、がんは確率的に発生することになるのではないかと思います。つまり、小数個でも当たり所が悪ければがんの発生になるかどうかということですね。こういうことは、理論的には医学的に解明されているのではないかと思います。(臨床データを集めるのは難しいと思いますが動物実験があるでしょう)

 依然として、タバコの害と比べる人がいます。
タバコは害があるので、20歳未満の人はすってはならないとし、受動喫煙を防止する策が講じられています。また、放射線も同様で、放射線発生場所を限定し、18歳未満の人は放射線を取り扱う業務に携われないようになっています。
 原発事故についていえば、事故の影響が及ぶ範囲を限定したり、大人の上に放射性物質が降ってきても、子どもの上には降らないような対策が打てるものならば、タバコと放射線は同等の危険性ということになります。

 あるいは、タバコについても何らかのタバコ工場やタバコ畑の事故や火事によって、半径数十kmの広範囲に渡ってタバコの煙が充満するような事態がありうるならば、放射線とタバコとは同等の危険性ということになります。

2015-10-28 Wed 12:19 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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