2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
240万人の新有権者に対して今一番影響力を持つ組織はSEALDsです
2015-09-23 Wed 00:00
・内田樹:毎日新聞のインタビュー記事
 「先日、首相は委員会で野党委員に向かって「早く質問しろよ」というやじを飛ばしました。この言葉は、首相自身が国会審議を単なる「アリバイ作り」のセレモニーに過ぎないと思っていることをはしなくも露呈しました。法律を決めるのは官邸であり、国会はそれを追認するだけなら、それはもう限りなく「独裁」に近い政体になっているということです。」「自衛隊員に死傷者が出たあと、おそらく日本のメディアは死者を英霊にまつりあげるでしょう。そして、「このように危険な派兵に大義はあったのか?」という常識的な責任論を語るものの声を「死者を犬死にさせる気か」というヒステリックな絶叫が黙らせることになるでしょう。」「参院選から240万人の新有権者が登場します。安倍政権はこの集団の政治性を低く見積もって、「どうせ選挙権を行使しない」「メディアや広告を使えば簡単に自民党支持層に繰り込める」とたかをくくっていたのだと思います。でも、今は後悔しているはずです。というのは、この240万人に対して今一番影響力を持つ組織は、自民党でも民主党でもなく、SEALDsだからです。」

・内田樹:共同通信で配信されたコメント
 これは7月2日に「「今は主権がない」という事実を認めるところから始めるしかない」で紹介した内田氏のインタビュー記事を補完する内容になっている。

・暫定の議事録「…(聴取不能)」 17日の参院委 採決は有効?
 国会中継を聞いていた人が、何が何だかわからなかったと言っている。議場にいた議員たちも何が何だかわからなかったのか。「この場面を記録した未定稿の議事録でも「……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)」とだけ書かれている。」とあるが、定稿では整然とした議会運営記録が捏造されるのだろうか。

・日本の貧困対策がどれほど貧困かよく分かる数字
・日本はなんて恥ずかしい見下げた国になってしまったのか。安倍のような輩が首相になるのも、むべなるかな。
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この記事のコメント
>日本はなんて恥ずかしい見下げた国になってしまった

 先月、国立大学協会が、日本の教育費などについての問題点を指摘する資料を発表しました。

http://www.janu.jp/news/files/20150818-wnew-youbou3.pdf

 グラフをパパパと見ていただくだけで、問題がいかに深刻かよくわかります。なんでこうなるまで放って置いたのかと思われるでしょう。今回の調査をした国大協が今まで問題にせず放っていたわけです。一般の教員や識者からはずっと指摘されていたのに危機感を抱くのが遅すぎます。
2015-09-23 Wed 16:43 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
資料をありがとうございます。

>国大協が今まで問題にせず放っていたわけです。一般の教員や識者からはずっと指摘されていたのに危機感を抱くのが遅すぎます。
 ここまでくればもはや挽回できないだろうというラインを下回ったことを確認して発表したのではないかと思わざるを得ません。安倍政権といい、現在の主流はとにかく日本を最貧国にすることを目指しています(かなり目標に近づきつつある)。

豊かな才能と感性を持った若き友人が大学へ進学していきます。彼ら彼女らは日本の希望です。そういう彼ら彼女らのいまの輝く笑顔が来年再来年5年後10年後にも変わらないで欲しいと、心から願います。
2015-09-23 Wed 20:16 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>ここまでくればもはや挽回できないだろうというラインを下回ったことを確認して発表

 ご見解をありがとうございます。そういう見方もありますか。
私は、危機感を何も持たずに、ただただ国の意向に唯々諾々と下請け機関を務めてきたのだと思っていました。

確かに、資料1ページ目

 運営費交付金は法人化後11年間で1.470億円(12%)の減少 → 諸経費の高騰 →
これ以上の運営費交付金の削減は、研究水準の停滞、国内外の優れた人材確保の困難、中国・韓国 ・アジア等の新興国の追い上げによる国際競争力の低下の危機をもたらす!

 というのはあまりに不自然ですね。11年で12%もの減少がなくても、諸経費高騰がなくても、中韓アジアの追い上げがなくとも、研究教育予算が現状から少しでも減少すれば、11年を待たずして国際競争力が落ちることは10年前から明々白々のはずでした。今になって最下位のレベルになってこういうことを書くのは、常識的に考えるとどういうセンスなのかとてもじゃないが腑に落ちませんね。

 大学にいる人たちは、みんな常識がなくなっているのかもしれません。国民の監視が必要だとますます思いました。どのように感じるかよろしくご意見をお願いします。

 いっぽうで、私が上に書いたように思うのにもいろいろと根拠があります。が、またそれもぼちぼちに書かせていただきます。

2015-09-24 Thu 06:30 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
大学というのは憲法上は三権の中には入っていませんが、知性の府として權力や(本来は)権威からも自由であり、反知性の暴走に対抗するべき責務があると思っています。どの時点がターニングポイントだったのかを私は見失いましたが、大学改革の中で徐々に責任と権利を売り渡してきた当然の結果といえるのではないでしょうか。
2015-09-26 Sat 09:41 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>憲法上は三権の中には入っていません
 憲法上の学説によれば、思想良心の自由(19条)、結社・表現の自由(21条)で内容的には尽きていると考えられるにも関わらず、わざわざ宗教の自由(20条)と学問の自由(23条)に独立した条文を与えていることが、宗教団体と教育機関を国は尊重優遇すべきであるが内容に介入するな、という結論に導いていると解釈されます。

 これは、平たくいうと、宗教団体、教育機関は、それぞれ独自に本来の使命を果たしてくれるという前提で、国はむしろ中身に口をつっこまないほうが社会のためになるということだと思います。憲法に書いてあるのだから、国も国民も納得ずくでないといけないのですが、大学に対しては、往々にして税金を投入しているのだから・・・ と運営内容にまで役人が口をはさみ、助言をしてくれるだけならいいのですが、教育・研究に適さない方向の改革を予算措置で強制して、スポイルしているのが、この資料に見る現状です。現政権は、これを良しとして、国立大学を淘汰して、私立に回そうとしているようです。というわけで、逆に税金や授業料が活用されない方向の結果になっています。

>ターニングポイント
 国立大学に関しては、法人化した2,3年後、2007年頃から、国立大学協会の力が弱くなり、予算に縛られて国に振り回されることが学長の仕事になったと思います。この頃に国立大学の乗っ取りが行われたということです。
2015-09-26 Sat 13:13 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>法人化
 大学構内への機動隊導入に国民が無関心になった頃がターニングポイントで、法人化は仕上げのように思います。
2015-09-26 Sat 16:37 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>大学構内への機動隊導入に国民が無関心になった頃がターニングポイントで、法人化は仕上げ

 法人化(2004年)以前に、大学構内への機動隊(警察捜査でもいいですけど)導入が頻繁にありましたか?(あぁ、もうよく憶えていない) 法人化以前は、学長権限が弱かったので、基本的にはなかったように思いますが(思い違いかも知れません)

 法人化は、表向きは、「公務員削減の公約を『形式的に』果たすため」という(表向きすら)不誠実な理由で行われました。当時の国民は、この理由で納得したみたいです。国鉄、NTT、郵政民営化と同じ流れですね。

 法人化そのものが悪かったとまではいいませんが、国がたくらんでいることは悪かったですね。(法人化しなくても似たようなことはしたでしょうが)
2015-09-26 Sat 17:03 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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