33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
またまた反薄明光線
2015-07-30 Thu 00:00
1507291.jpgAstronomy Picture of the Dayの7月28日の写真はRainbows and Rays over Bryce Canyon。虹と反薄明光線が同時に写った絶景だ。なんでこう「反薄明光線」話題が続くのだろう。たまたま十日ほど前に注目したので、自分の興味フィルターに掛かりやすくなっているのか?。
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この記事のコメント
ほくとさんのサイト・7/19の立派な虹も、よく見るとこれと同じような反薄明光線が1、2本見えます。見晴らしの良い場所で、こういう写真を撮ってみたいですねぇ。同じAPODで、下記の「低い虹」の画像も細かい光線が写っていますが、これは反の付かない薄明光線(天使の梯子)のほうが目立つとても珍しいパターンです。

http://goo.gl/GvuYtu

そう言えば昨夕も反薄明光線出てましたよ。元々この時期は出やすいので目に付くのは仕方ないでしょう(笑)
2015-07-30 Thu 05:42 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
>「低い虹」
 これって、太陽はどこにいるの?
2015-07-30 Thu 17:51 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
太陽高度=42.3度−虹の赤側頂上

です。太陽が42.3度より高いと、虹は空にかかりません。(地平下なら見えます。洗車とかで足元に見えるパターン。)地面すれすれに見えてるリンク先の虹の場合、太陽はカメラマンの真後ろで高度40度弱と言ったところです。薄明光線はどんな場合でも主虹のアーチと垂直に交わります。

ちなみに主虹の計算上の幅は2度弱、副虹は3度弱(赤から紫まで・過剰虹は含みません)。写ってるのは主虹なので、画像がトリミングしてないとすれば13×9度くらいを撮ってることになりますね。
2015-07-30 Thu 18:17 | URL | みゃお #chDfx1pU[ 内容変更]
太陽が上から下へ照らして虹を作っているわけですね。
2015-07-30 Thu 21:02 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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