2015-07-30 Thu 00:00
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ほくとさんのサイト・7/19の立派な虹も、よく見るとこれと同じような反薄明光線が1、2本見えます。見晴らしの良い場所で、こういう写真を撮ってみたいですねぇ。同じAPODで、下記の「低い虹」の画像も細かい光線が写っていますが、これは反の付かない薄明光線(天使の梯子)のほうが目立つとても珍しいパターンです。
http://goo.gl/GvuYtu そう言えば昨夕も反薄明光線出てましたよ。元々この時期は出やすいので目に付くのは仕方ないでしょう(笑) >「低い虹」
これって、太陽はどこにいるの?
2015-07-30 Thu 17:51 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
太陽高度=42.3度−虹の赤側頂上
です。太陽が42.3度より高いと、虹は空にかかりません。(地平下なら見えます。洗車とかで足元に見えるパターン。)地面すれすれに見えてるリンク先の虹の場合、太陽はカメラマンの真後ろで高度40度弱と言ったところです。薄明光線はどんな場合でも主虹のアーチと垂直に交わります。 ちなみに主虹の計算上の幅は2度弱、副虹は3度弱(赤から紫まで・過剰虹は含みません)。写ってるのは主虹なので、画像がトリミングしてないとすれば13×9度くらいを撮ってることになりますね。 太陽が上から下へ照らして虹を作っているわけですね。
2015-07-30 Thu 21:02 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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