先日、地元文化財センターで開講される古文書講座の本年度第1回目の講座へ行ってきた。昨年1年間参加してちょっと慣れてきたかなといった入門段階。講師の平田満男先生は中世歴史研究者で、『天界』2011年5月号掲載の「中世文書「烟田旧記」に見る天文現象」を書くきっかけは先生からいただいた。前稲敷市立歴史民俗資料館長でその前には稲敷市生涯学習課長もされており、市の天体観望施設を市民へ広く公開することを積極的に推進してくれたので、わたしも観望会のお手伝いに行く機会があった。ところが残念なことに、数年前に定年で退職されてしまうと一般公開は無くなりお手伝いに行く機会も絶えてしまった。

稲敷市のことは置いとくとして、文化財センターの古文書講座担当の職員さんとの雑談の中から、瓢箪から駒ではないが、古文書から星空観望会の話が飛び出した。さて、どうなるかな、、、。