2015-03-13 Fri 00:00
![]() みゃおさんと(の)さんから調べる項目をいただいたのでそれらをチェックしてみた。 (1)接眼部のガタつき:ねじ込み式部品のゆるみなど (2)温度順応: (3)バーティノフマスク:光条撮影→外してすぐに同じ条件でその星を撮影 (4)接眼部スケアリング確認:同じ輝星を写野内の上下左右に寄せて同一条件で撮影 (5)ミラーロック機能: (6)フラットナーの緩み: (7)カメラ内部: (1)アストロカメラを使い始めてから、度々接眼部の着脱を行ったのでその時の緩みが無いかを調べた。レデューサとカメラの間にはリングが幾つも入っているがガタつきは無かった。 (2)このEdgeHD800を使い始めて3年半だがここまで酷くピンボケになったことは無いので多分違うと思う。 (3) ![]() (4) ![]() (5) ![]() ![]() 今夜はここまでのところ昨夜のような異常は出なかったのでこのまま観測へ移りたかったが、大きな雲の塊が覆ってきたため終わりにした。異常は出なかったが昨夜の原因はあいかわらずわからないままなので安心はできない。(5)とか(6)とかだとEdgeHD800特有の機構なので厄介だ。 ぜんぜん関係ないが、あほらしくて腹筋が痛くなったTweetを一つ。 ・テストの珍解答 ある意味センスいいのかも。 |
お伝えしたのは全て自分が遭遇した経験からのものでしたが、お役に立てずすみません。ここまでの結果ではピント出てるようですね。目に見える異常がないのに、たまにピンぼけが出るというのは厄介です。シュミカセ独特の機構が原因なのでしょうか?
P.S.半世紀も生きてきて、初めて大は小を兼ねるの意味を知りました(笑) なぜ翌日はこんなに星像が改善したのか?ミラーロック?まだ、理由がわかりません。ちょっと気持ち悪いです。(の)さんが作ってくれた輝星の光度勾配の等高線図を追記します。
2015-03-13 Fri 23:11 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
シュミットカセグレンの合焦機構はどのようになっているのでしょうね。詳しい図面は見つかりませんでした。鏡面の穴の中で中空のシリンダ状の太いネジが回るようになっているのでしょうか。自分で持っていても、そのような機構で安定性が持つものか昔から不思議です。
ミラーロック機能は知りませんでした。外からクラッチで絞めるのでしょうか。勘では、(2),(6),(7)では、ドーナツになるほどの焦点移動は起こらないと思いますが、どんなものでしょうか。
2015-03-14 Sat 08:21 | URL | S.U #CaeATOgY[ 内容変更]
不思議としか思えませんね。私なんて、失敗のほとんどが人為的なミス(自分の)でしたし、ピント合わせはもっぱらライブビュー機能でラフにしかもたまにやっている程度なので、あまり参考になることは言えませんが、そう、たまにやる人間だと意外にクセモノなのが温度変化ですねー。あとは副鏡の調整(固定)ネジを緩めすぎてコトコトしてないか?、くらいかなあ。でも、私の年代物のオレンジ鏡筒じゃあるまいし・・・。
2015-03-16 Mon 22:32 | URL | ほくと #MDo56pwE[ 内容変更]
>シュミットカセグレンの合焦機構はどのようになっているのでしょうね。
シュミカセの合焦機構とミラーロック機構が描かれている鏡筒の断面図を明日の記事に載せます。詳しい説明無しなのでわかりにくいと思いますが。 >温度変化 (の)さんからも、温度順応ではここまでピンボケにはならないだろうとのことでした。 >副鏡の調整(固定)ネジを緩めすぎてコトコトしてないか? 副鏡の調整ネジは触ったことがないので、事前に緩まない限りないでしょう。自然に緩むのかな?次回、確認します。
2015-03-16 Mon 23:04 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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