2007-11-30 Fri 00:47
やぬしさんが「ボケフィルターを使って明るい星を目立たせ」たというおおいぬ座の写真をアップされた。その星のボケ具合が昔のことを思い出させた。FujiのXrayフィルムの写りに似ているのだ。そのことをコメントしたところ「わっわっ!Xレイ、懐かしい名前~」とやぬしさんに言われてさらに思い出すことがあった。
やぬしさんも言われるようにKodakのTryXは確かに高かったので新宿のヨドバシカメラで割安な100フィート缶を買ってきてパトローネへ巻いて使った。パトローネへ巻き取る専用の小道具もあった。35mmのXrayは缶入りしかなかったはず(30フィートだったかな)。星野写真は団地の明るい空の下で撮らざるを得なかったので、Xrayのぼんやりした柔らかい写りには馴染めずTryXばかり使った。印画紙もコントラストの強い三菱のGEKKOV4を常用。今となってはなんのこっちゃと言われそうな話題だ。 |
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