2015-01-03 Sat 00:00
元日の星始めにアストロカメラASI120MC-Sで撮った木星はぶよぶよで処理する気にならないと書いたが、試しにスタックしてみた。
スタック用神ソフトであるRegiStaxはMacでは使えないが、救世主ソフトLynkeosがある。このソフトの最近のバージョンの素晴らしいところは、Macでは扱えないAVIファイルを取り込めること。 処理過程は以下。 ![]() (2)アラインメント (3)解析 (4)スタック (5)デコンヴォルーション (6)アンシャープマスク (7)ウェーブレット なんだかよくわからないが、取り敢えず全過程をやってみたのが下の画像。 1枚目は(4)まで、2枚目は(5)まで、3枚目は(6)までの過程を経ている。 ![]() 撮影データ:Gain=50、5ms x 241fr.=約1.2秒露出、AVI出力、59.8MB。 1枚1枚は笑うほどぶよぶよしているが、200枚程度のスタックでもかなり効果があるもんだと感心した。 |
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