33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
特許申請の根拠はどうなるのだろうか
2014-12-20 Sat 00:00
・「夢の細胞」現れず=検証チーム「答えられない」—理研
 次は申請している特許について理研がどう説明するのかに注目したい。

・STAP細胞は存在しなかった、と理研が会見、これは科学詐欺か?!
 「作り話ならこれは悪質な科学詐欺である。勘違いなら幼稚極まりない。博士号もはく奪である。」なんでまたそこへ戻るのでしょうか?そうなった理由を早く知りたいのに。
別窓 | STAP事件 | コメント:4
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この記事のコメント
STAP細胞はなんだったのでしょうね。
 故意のインチキだったとすれば悪質で論外ですが、科学は大勢の人が検証して初めて確立しますから、インチキが確立することはないのでそのへんは研究者の良心が育まれるような環境を作るしかないと思います。

 別の可能性ならば、・・・「勘違い」、科学上の勘違いが「幼稚」であるという考え方には必ずしも賛同できません。自然に人知の及ばない巧妙なカラクリがあることもあります。かすてんさん説の「ジキル博士の不純物」というのもありえます。この可能性を本質的でないとして排除することは、これまでの化学・薬学の開発の歴史からできないことでしょう。「勘違い」ではなく「間違い」なら幼稚かもしれません。

 それから、検証チームのリーダーの発言にもありましたが、狭い部屋に監視をして実験するというのは実験としては邪道です。邪道の検証実験がどのくらい有効かどうかも考えてみる価値があるかもしれません。

 特許はどうなるのでしょうね。アイデアとしては依然として有効かもしれませんが、自分が実際に達成できていない技術で先に特許を取ってしまうのを有効にしますと、技術開発が空中戦になってしまって好ましくないように思います。
2014-12-20 Sat 08:17 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>「勘違い」ではなく「間違い」なら幼稚かもしれません。

小保方さんが研究内容を、あの公表の日まで誰にも見せていなかった、というのであれば「勘違い」や「間違い」が見過ごされたことが考えられますが、これまでの生物学の常識を覆そうかという研究で、全員が「勘違い」「間違い」したなんて到底考えられないのですが。

>邪道の検証実験がどのくらい有効かどうかも考えてみる価値があるかも

邪道の検証実験の有効性の検証、、、話が入れ子になってややこしい。

>アイデアとしては依然として有効かもしれませんが、自分が実際に達成できていない技術で先に特許を取ってしまうのを有効にしますと、技術開発が空中戦になってしまって好ましくないように思います。

面白い例えですね。
2014-12-20 Sat 14:35 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>全員が「勘違い」「間違い」したなんて到底考えられないのですが

 著者が14人もいたんでしたっけ。ちゃんと実験に参加していない人もいたといいますが、みんなプロの方ですから、1本の論文にまとめるときには、訂正ですまないような「幼稚な勘違い」を全員が見逃すことはないと思います。
 
 まして一部の著者が故意に捏造をして、残りの著者全員を欺こうと謀ったというのはもっと考えられません。そんなの成算も度胸もないと思いますが。

 よほど巧妙な勘違いなのでしょうか。
2014-12-20 Sat 20:09 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>よほど巧妙な勘違いなのでしょうか。

勘違いに巧妙があるのかわかりませんけどね。

小保方さん一人がものすごい巧妙なトリックを使って理研その他生物学会総出でも簡単には解けない詐欺に挑んだのだとしたら、その知識とテクニックに敬意を表したいし、日本の科学の信頼失墜とかとは別次元の問題だと思います。
2014-12-20 Sat 20:48 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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