2014-11-27 Thu 00:00
「アストロカメラASI120MC-SをMacで使う」の初回が、でもね、、、で終わったのには次のような事情があったからだ。
(1)まずキャプチャソフトoaCapture最新版が、OSX Yosemiteだと巧く動かない。oaCaptureはZWOptical社純正ではなくフリーソフトなのでバグフィックスがいつになるのか現時点では分からない。 (2)幸い観測所はOSX Mavericksなので大丈夫。やれやれだ。 (3)MacはAVI形式を扱えないのでTIFF形式で出力する。→[註] Windows主流の機材の導入が障害無しにはなかなか行かないのはMacユーザーのデフォルトだから、現時点でこれならば満足できるレベル。 先日、パラメータもよく分からないまま、M42を試しに撮ってみた。Gainを最大値100にして、5秒露出で制限時間30秒に設定したところ、TIFFで7枚撮れていた。それをMac用のスタックソフトLynkeosで合成。左側はそのうちの1枚、右側はその7枚をスタックしたもの(ダーク、フラット補正はしていない)。こんな感じならば使えそうだ。 ![]() [註]この記事を書いた後、Lynkeosの新しいバージョンではAVIを取り込めることが分かったので、次回はAVI出力を試すことにする。 |
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