33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
見上げる空の上から地上を眺める視線
2013-11-26 Tue 00:00
塩屋天体観測所の福田さんが紹介されていた鳥瞰図作品展「鳥瞰図絵師! KOBEに集う!! ~鳥の眼に魅せられて~」を見て来た。
 →鳥瞰図作品展「鳥瞰図絵師! KOBEに集う!! ~鳥の眼に魅せられて~」
 →鳥瞰図絵師! KOBEに集う!!

作品展の詳細についてはふくださんの上記の案内記事をお読みいただくとして、私のお目当ては盛岡在住の鳥瞰図絵師中田匠さん。私のお城歩きの友人たちが描いたお城鳥瞰図について2006年11月にコメントをいただいたのをきっかけに中田さんとそのブログ『鳥瞰図作成過程』を知り、盛岡の街の屋根の下の住人の息づかいまで聞こえてくる鳥瞰図に心を奪われてしまったというのが最初の出会い。

1311244.jpgちょうどヨメさんが大阪の実家に行く用事があったので、思い切って茨城-神戸の飛行機を取って、この鳥瞰図作品展を見て来た。ロットリングでA4数枚の城館縄張図を描くだけでもひーこらだった自分には、中田さんを含め鳥瞰図作家のみなさんの作品の微細・緻密さに驚かされた。作家のみなさんそれぞれに描き方のタッチや手法が違っていて4人4様なのだが、他の作品を見せて貰った上で、やはり私は中田さんの暖かみ溢れる鳥瞰図が一番好きだと改めて確認できた今回の作品展だった。そして、約束こそしていなかったがもしかするとふくださんと会場で会えるかもと期待していたが、どうやら絶妙にすれ違ったようだ。

そうそう、会期は本日まで!

1311251.jpg25日の早朝、箕面の空はどんよりとまもなく雨が降り出しそうな皆曇。義理の甥の友達のお父さんが星を見る人だそうで、すでに拙ブログをご存知だそうだ。もしも、これをお読みでしたら、今後ともよろしく。
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