2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
「科学と音楽の響宴2013」へ行って来た
2013-11-11 Mon 13:01
1311111.jpg日曜日は午後からつくばノバ・ホールで行われたレクチャー&コンサート「科学と音楽の響宴2013」に行って来た。高エネルギー加速器研究機構(KEK)、つくば市、つくば文化振興財団の三者主催の恒例行事で初めて参加。

第1部講演 見えない粒子 ヒッグス粒子発見から考える暗黒物質
 高エネルギー加速器研究機構 野尻美保子教授
第2部コンサート チェリスト岩崎洸、ピアニスト岩崎淑デュオ演奏
 カサド、ベートーヴェン、ブルッフ、フォーレ、ドビュッシー、ショパン、アンコール3曲

ヒッグス粒子、ダークマターの話は誰がどう話したって難しい。でも、ダークマター探しの部分は具体的で分かりやすかったと思う。演奏はどれも良かったが、ベートーヴェン「チェロとピアノの為のソナタ第3番作品69 イ長調」、ショパン「序奏と華麗なるポロネーズ 作品3」、カザルス「鳥の歌」が特に印象的だった。
それにしてもこの組み合わせの会で、素粒子物理もクラシック音楽も両方とも楽しめる人は何割くらいだろうかと考えてしまった。
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この記事のコメント
お疲れ様でした。

>素粒子物理もクラシック音楽も両方とも楽しめる人

 どうなんでしょうか。素粒子物理の相棒として、別に歌謡曲でも民族音楽でも何でもいいと思うんですが(『神様のパズル』(映画化された小説)ではロックでした)、やはり構成がかっちりしているという点で、古典派、ロマン派の音楽と相性がいいんでしょうかね。

 カザルスとドビュッシーは比較的新しい時代の作品だと思いますが、そのあたりはどうでしたでしょうか?
2013-11-11 Mon 18:36 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>素粒子物理もクラシック音楽も両方とも楽しめる人

素粒子物理と音楽とを比べたら、楽しむための敷居は音楽の方が低いと思います。ですから、素粒子を楽しめる人が両方を楽しめる確率の方が高いはずです。それで、自分は得しているなと感じた次第です。

>カザルスとドビュッシー

ドビュッシーは「ミンストレル」というちょっとおどけた曲でした。全体的にいろいろな曲想のものが並んでいて、普段あまりチェロ曲など聞かない自分には良い選曲と感じられました。
2013-11-11 Mon 19:59 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>チェロ曲など聞かない
 確かにチェロ曲はあまり聴きませんね。「ミンストレル」は題名すら聞いたことはありませんでした。

 いっぽうのカザルスは、私が高校生の頃は名高い人で、特に「鳥の歌」は「ピース、ピースと鳴く」という彼にはいわく付きの曲でした。でも渋い曲だったと思います。残念ながら、カザルスはそれからすぐに亡くなってしまいました。
2013-11-11 Mon 23:28 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
お詳しいですね。
カザルス、ピカソ、ネルーダは「三人のパブロ」としてスペインの抵抗の象徴的存在と高校生頃に知りました。
2013-11-12 Tue 09:29 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>「三人のパブロ」
 ふと思って確認してみますと、3人とも1973年に亡くなっています。ネルーダについては映画「サンチャゴに雨が降る」の宣伝で知りました。実際に見に行きました。
 クラシックの作曲家では、ストラヴィンスキーが1971年、ショスタコーヴィチが1975年、巨匠が逝く時代でしたね。
2013-11-12 Tue 20:13 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
ネルーダはスペインではなくチリでしたね。
2013-11-12 Tue 20:52 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>ネルーダはスペインではなくチリ
 Wikipediaによると、スペイン内戦時代にスペインにいたようです。敵の頭目のフランコも天下が長かったですが、1975年に没しています。

2013-11-12 Tue 22:35 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
そうそう、フランコが死んだというニュースを耳にして、まだ生きていたのか!と驚いた記憶があります。
2013-11-13 Wed 10:45 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
ご存じかわかりませんが、フランコの手下の首相にブランコというのがいて、この人は1973年に暗殺されています。それで私は大混乱を起こしまして、1975年にフランコが死んだ時、同じ人が2度死んだのかと思いました。
2013-11-13 Wed 19:22 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
フランコが死んだとき、あれ、この人は裁判で死刑になったり暗殺されたわけではなかったのかとけっこう意外に思ったものでした。
2013-11-13 Wed 20:00 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>フランコが死んだ
 このへんは当時のスペイン人に聞くしかありませんが、フランコは死ぬまで総統で、死後はカルロス国王が元首に復活したので、生前にフランコと王室との間で何らかの合意が知られていて、それで穏便に片付いたのかもしれません。

 日本でも、そのころはまだ戦犯くずれの人が政治の表舞台裏舞台で活躍していたものです。
2013-11-14 Thu 06:50 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
考えてみれば、おっしゃるように日本も体制は変わらず似た様なものですね。
2013-11-14 Thu 11:33 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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