昨夜は快晴の中秋の名月だったので、星見の人たちは休測日にしたことだろう。そんな中、例のラプトル少年は家族でお月見に出かけたそうだ、望遠鏡を持って。ラプトル父さんは「満月がこんなに明るかったことに、改めて驚いた」、「月の黒い部分もあまり黒っぽくないくらいに明るかった」と言う。月で影ができることとか、いろいろと発見があった様だ。

今日は帰宅したとき東からちょうど十六夜の赤い月が昇って来たところだった。
今夜の観測:月は明るいが少しだけ変光星の観測。ο Cet4.8等、SS Cyg11.9等。いるか座新星はこの空の明るさでは5cm双眼鏡では無理だ。GN Aurは撮影だけ。